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横浜に心霊スポットはありますか?

ココがキニナル!

横浜に心霊スポットってあるんですか?(ぴーやまさん、私道七号線さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

横浜にも心霊スポットはあります!霊感アイドルと一緒に、2つの心霊スポットに行ってきました。

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ライター:こうのはやと

「横浜」「心霊スポット」で検索すると、横浜の心霊スポットを紹介しているサイトをいくつか発見できる。

しかし、それらは心霊好きな方の体験や、ウワサの集合体であり、本当に”心霊”なるものが出現するのかどうかはわからない。残念ながら筆者には霊感がなく、筆者一人で心霊スポットを取材したところで結果は同じだろう。

それでは、つまらない!
そこで、まずは「霊感の持ち主」を探してみた。

今回、取材に協力してくれたのはスピリチュアルアイドルとして活躍する、疋田紗也(ひきたさや)さん。
彼女は幼少時代に臨死体験をした際に、霊能力が発現。母親も霊感の持ち主なのだそうだ。
 


地震を予知したこともあるそうだ


疋田さんサイドと相談した結果、今回は、市内でも心霊度が高いと噂される『こどもの国 防空壕』と『打越橋』の2つの心霊スポットを取材することにした。



こどもの国防空壕



まず、我々が向かったのは『こどもの国 防空壕』。横浜市青葉区奈良町に位置し、こどもの国通り沿いの住吉神社下にある2つの防空壕である。

こどもの国は、朝鮮戦争(1950-1953)の頃まで弾薬庫として使われていたが、1965年に公園として整備された。交差点のすぐ脇にあるとのことなので、昼間なら容易に発見できるはずだ。
 


こどもの国の少し手前、「住吉神社」交差点のすぐ脇に2つの穴が存在する
 

左穴には侵入禁止を思わせる赤いコーンが立っている
 

右穴は看板の下にあり、特に塞がれてはいないし、注意書きもない


防空壕の中は真っ暗で、1メートル先すら見えないが、入ってみないことには始まらない。
我々は意を決し、右穴から突入することにした。

入り口付近には枯葉が積もっていて、体重をかけると足が沈むような感触。
中からは冷たい空気が漏れてくる。
 


実際には真っ暗で何も見えないが、フラッシュ撮影すると、
たくさんのゴミが散在していたようだ。天井からは水滴も落ちてくる


入り口から10メートルほどで壁にぶつかった。そこからさらに左につながっているようだ。
その地点で疋田さんに霊視をしてもらった。

「皮膚がただれたように見える人たちが体を寄せて集まっている」
「皮膚と皮膚がくっつき、隣の人と同化しているようにも見える」
「防空壕の奥の部分が、もっとも霊的パワーが強い」

言うまでもなく、筆者には何も見えないし、何も聞こえないのだが、真っ暗な防空壕の中であることも手伝い、なんだか寒気がしてくる。

これは後に調べた話で、この防空壕とは少し距離は離れるが、子どもの国が弾薬庫だった時代、弾薬の誤爆発によって6名が即死するという痛ましい事故があったそうだ…
 


防空壕の一番奥から続く左側の通路


我々は左に続いている通路を進むことにした。2、3メートルほど進むと、左側に別の通路を発見!
 


新たに発見した別の通路


我々はそちらに方向転換した。すると、すぐ壁にぶつかり、左右に通路が分かれている。
そこで初めて、この防空壕の構造を理解した。
 


図の右穴から入り、A→B→C→Dの順に進んだ


最初に図のA通路を進んできたが、その時は暗くてD通路の存在には気付かなかった。
そして、D通路を撮影した際…

なんと下のような奇妙な写真が!!!
 


20以上もの白い玉が浮遊しているのが見える


この直前、直後に撮った写真には写らなかったことから、レンズの汚れなどではないし、水滴でもない。
一体なんなのだろう…。

疋田さん曰く、小さな無数の白い玉は「オーブ」と言い、いわゆる「魂の塊」のようなものであるらしい。
心霊写真の類は撮影したことのない筆者だが、疋田さんの「霊能力」が引き寄せたのかもしれない。

この後も霊視を続けたのだが、「霊が落ち着いてきた」との事なので、ここで引き揚げることに。
 


入ってきた右穴とは逆の左穴から脱出。左穴のほうが入り口は狭い


我々は『こどもの国 防空壕』に別れを告げ、「自殺の名所」と言われるもう一つの目的地『打越橋』に向かった。