【衆院選2014】第47回衆議院議員選挙が公示! 横浜市民の関心は?
ココがキニナル!
第47回衆議院議員選挙が公示。横浜市の有権者は、今回の選挙をどうみてる?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
65人が届け出た衆議院議員選挙は14日に投開票。はまれぽのアンケートでは、横浜市民は景気対策や年金などの社会保障制度に関心
ライター:はまれぽ編集部
解散に伴う第47回衆議院議員選挙が2日(火)、公示された。神奈川県内18区には65人が届出をし、14日(日)の投開票日まで、12日間の論戦が始まった。
投開票は12月14日(日)
衆議院議員の定数は、今回から「一票の格差」是正を図る小選挙区の“0増5減”(福井、山梨、徳島、高知、佐賀の5県が定数3→2)に伴い、全国で小選挙区295、比例区180の計475議席となった。
神奈川県選挙管理委員会によると、県内の選挙人名簿登録者数(=有権者数)は1日(月)現在、739万3615人(男368万8035人、女370万5580人)。前回2012(平成24)年の衆院選時と比べ、3万5002人(0.48%)増加した。
選挙区別で有権者数が最も多いのは13区(大和、海老名、座間、綾瀬市)の46万4788人。最少は9区(川崎市多摩、麻生区)の30万7282人。横浜市を含む選挙区で最も多いのは5区(戸塚区、泉区、瀬谷区)の45万350人(男22万1250人、女22万9100人)となった。
13日間の舌戦スタート!
立候補の受け付けが始まった2日午前8時30分には、各陣営が届出の手続きを行った。
各陣営が順次手続きを行った
各届出場所では、選挙長の挨拶に次いで、くじ引きが行われ、届け出順が確定。
担当者が説明を受けた後「選挙の七つ道具(選挙事務所の標札、選挙運動用自動車・船舶表示板、選挙運動用拡声機表示板、自動車・船舶乗車船用腕章、街頭演説用標旗、街頭演説用腕章及び個人演説会用立札等の表示等)」を受け取って、早速選挙運動を開始した。
午後2時に横浜市内で出陣式を行った自民党候補は、第一声で「経済が強くなければ社会保障の充実も、外交も、東日本大震災からの復興もできない。アベノミクス(安倍政権の経済政策)をさらに自信をもって進めさせていただきたい」と訴えた。
政策について成果を訴える自民党候補者
一方、午後5時には民主党の岡田克也・代表代行が横浜入り。候補者は「与党の政策はすべて中途半端。人を大切にし、そこ(人)に投資して初めて日本の成長はある。ぜひ投票に足を運び、与党が2年間進めてきた政策を正す力を貸してほしい」と訴えた。
人を大切にする投資を、と民主党候補者