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日本を代表する女優、余貴美子さんを徹底解剖!

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日本を代表する女優、余貴美子さんを徹底解剖!

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ライター:クドー・シュンサク

これまでに日本のみならず海外でも数々の映画賞を受賞し、多くの作品で時には燦々(さんさん)と輝き、時には穏やかな光と影をも紡ぐ、日本を代表する名女優、余貴美子(よ・きみこ)さん。
横浜で育った余さんに、インタビューと参ります。



インタビュー開始


 

余貴美子(よ・きみこ)さん
誕生日: 1956年5月12日生まれ
出身地: 神奈川県横浜市中区出身
血液型: B型
所 属: アルファエージェンシー所属
代表作: 『ディア・ドクター』『おくりびと』『ホテル・ハイビスカス』


取材日は2月から公演予定の舞台の稽古中ということで、東京・新宿区にある稽古場におじゃますることに。忙しい余さんの限られた時間を少しだけ頂戴して、インタビューさせていただきました。
 


稽古前の余さんにお話を伺います


挨拶の時点で、グッと心をつかまれました。可憐でいて、気さくな話し方と笑顔。

生まれは東京だが、幼いころにご両親とともに横浜へ移住。戸部幼稚園、戸部小学校で幼少期を過ごし高校は神奈川学園へ進学した余さん。通っていた学校がすべて100年以上の歴史があるというのもおもしろい。
 


3歳のころまでは西区の御所山で過ごしたという


凛として、時にチャーミングな余さん。8割がた、ハートがもっていかれてます。

幼稚園・小学校と通った戸部の学区は、地元の人たちがずっと仲間で、良き思い出につまっている街。そんな地元の街を愛する地元の人たちの情緒が、たまらなく好きだという余さん。正月元旦にtvkで放送された特番では、林文子市長と当時の思い出話に華を咲かせていた。深く、横浜には思い出と思い入れがあるとのこと。大好きな、大切な街だという。
 

ずっと生活をしていた街、横浜。2006(平成18)年にご結婚され東京へ移住することになった余さんだが、それまでの50年間は元町、伊勢佐木町、野毛をはじめ、横浜の街で今の余貴美子の礎ができる生活を送っていた。
 


横浜の美しい街の名前も好きだという余さん


お住まいだった御所山をはじめ、紅葉坂、雪見橋、馬車道といった美しい地名が残っているのも横浜の魅力とのこと。新しい地名でも「みなとみらい」は本当に良い名前で感銘を受けたようです。

学生時代は元町と中華街でよく遊んでいたという余さん。20歳のころまで「ホンダ」というサンドイッチやソフトクリームが食べられるお店でアルバイトをしていたという。
知っている読者の方、いますか?
 


次のページでも横浜の思い出話を伺います


大人の魅力と、垣間見えるかわいい女性の2重奏。
完全にもっていかれました。