日本を代表する女優、余貴美子さんを徹底解剖!
ココがキニナル!
日本を代表する女優、余貴美子さんを徹底解剖!
ライター:クドー・シュンサク
横浜愛と舞台のおはなし
取材日は舞台の稽古前。
作:アントン・チェーホフ、上演台本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチによるシス・カンパニー公演の舞台「三人姉妹」に主演する余さん。
要注目作です
舞台の出演は約6年ぶりの余さん。舞台に向けてのお気持ちはいかがなものか尋ねてみた。
「まだ、何も・・・(微笑)。これから模索というのを始めようかと・・・(笑顔)」
「できないこと、むずかしいでもそう。だからやりたくなるし・・・おもしろい」
満たされない想い、理想と現実、その狭間で揺れ動く人々。チェーホフの4大戯曲を鬼才ケラリーノ・サントロヴィッチが読み解き、演出。
シス・カンパニーの方に見どころを伺うと「余さんをはじめ、共演の宮沢りえさんや蒼井優さんといった豪華な出演者が間近で観られる。映像では味わえないナマの舞台の醍醐味を経験いただけます」とのこと。
酒豪とウワサの余さんにそのあたりを聞いてみる
「遊んでいたのは、伊勢佐木町と野毛ですかね。有隣堂で本を買う。ビリヤードをしに、映画を観に、そうそう、デートも伊勢佐木町でしたね。野毛では本当にしょっちゅう飲んでいました。今でも野毛には飲みに行きますよ(笑)。文化・・・街の味わいですか・・・いいですよね(超笑顔)」とのこと。
元町や、中華街の路地にあるバーも行きつけだったという。
そして本牧ジャズ祭りでは実行委員会もやる余さん
「本当に、とにかく横浜のためになることはできる限りたくさんのことをやりたいです。横浜の人は、本当に横浜を愛している人が多く、文化も歴史も街も、そして人も、とてもかっこいいです。まだまだ横浜に貢献しますよぉ!」
素敵な余さん。ここで一問一答をお願いしました。
―横浜を色で例えると?
「ブルーライトかな・・・ブルー」
―横浜を匂いで例えると?
「んー・・・わたしは、中華街の香辛料の香り」
―ではお酒だと?
「バーボン」
―横浜の音楽といえば?
「やっぱりゴールデンカップスかな」
―横浜を一言で。
「人と文化と街のかっこいい場所」
ありがとうございます。
最後に読者のみなさんにメッセージをいただきました。
「私も横浜が本当に大好きです。わたしもこういう歳なりましたが、横浜にこれからもっと貢献できるようにやっていきたいです。もっといい街に、もっともっと、素敵な横浜になれるようがんばります」
ありがとうございました
取材を終えて
横浜を深く朗らかに愛す余さん。
さすが、ハマのマリアです。
―終わり―
シス・カンパニー公演「三人姉妹」
東京公演 2015年2月7日(土)~3月1日(日) Bunkamuraシアターコクーン
大阪公演 2015年3月5日(木)~3月15日(日) シアターBRAVA!
出演:余貴美子、宮沢りえ、蒼井優、堤真一、段田安則 ほか
http://www.siscompany.com/shimai/
余貴美子さんのサイン色紙をプレゼント!
ご希望の方はお問い合わせフォームより、以下の情報を明記のうえご応募ください。
・ お名前
・ ご住所
・ 連絡先(電話番号)
・「はまれぽ.com」および「はまびとインタビュー」についてのご意見・ご感想
※ 当選の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。応募締切/2015年1月31日(土)まで
KayTさん
2017年06月21日 14時59分
日本を代表するなんて書かないでくれ。この人は外国人ですよ
デス男さん
2016年12月14日 09時45分
石井隆原作の「天使のはらわた」シリーズで土屋名美を演じた女優の中で、余貴美子さんが一番好きだなぁ。
ポスポスさん
2015年01月23日 23時06分
スポ根バレーボールドラマ「サインはV」のジュン・サンダース役で有名になった故・范文雀さんとはいとこになると聞いたことがあります。NHKの金曜夜10時「ファミリーヒストリー」のナレーターもとても好きです。