川岸に佇む、ホテルリバーサイドってどんなとこ?
ココがキニナル!
横浜の新田間川沿いにあるホテルリバーサイドってどんなとこ?(kappeさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
昭和の香りが漂う年季の入ったラブホテルだった!
ライター:上村 翔
川の隣にあるホテル?
「リバーサイド」というホテル名を聞くと、井上陽水のあの名曲が頭をよぎる。
しかし、名前だけ聞くと、よくありがちな名前で、特に疑問を感じることもないこのホテル。
何か変わったことがあるのだろうか?逆にキニナル!
さっそく場所を調べてみると、どうやら横浜駅から徒歩7分と、アクセスしやすい場所にあるみたいだ。
潜入をするため、早速、現地へ向かった。
横浜駅から徒歩7分と好立地
やはり川の隣に発見!
横浜駅西口から真っすぐ進み、ビブレや東急ハンズを越え大通りを渡ると、川沿いに「ホテルリバーサイド」が見えてきた。
やはり川の横にあった
あのはしごはなんだろう?
さて、中へ潜入するとしよう。
・・・・・・と、あまりにスムーズな展開だが、実は私、「はまれぽ」では以前に「THE STYLE」「ホテル大奥」と2件、ラブホテルの取材をしている。つまり、一人でラブホテルに入るのは今回で3回目なのだ。
最初は一人で入ることに抵抗があり、入口の前で5分ぐらいためらった。当然の感覚だ。
しかし、3回目になると、何の後ろめたさもためらいや恥じらいも感じない。
そう、あの頃の純粋な気持ちは、もうなくなってしまった。
慣れって怖い・・・というより、もはや病気だ。
気を取り直して、入り口に近づくと洞窟のような入り口が待っていた。
なんだか怪しげな入口だ・・・
横浜のラブホテル相場は休憩で4,000円~6,000円、宿泊で8,000円~10,000円ぐらいのところが多い。
入口横の料金表を見ると、横浜にしては格安料金だが、これから冒険でも始まりそうなこの洞窟のような入り口は、確かに入りづらいかもしれない。しかし、慣れっこの私は、すぐに頭を切り替え颯爽と内部へ潜入した。
内部で待ち構えていたものとは!?
中に入って部屋を選ぶパネルを見てみると、料金は休憩4時間で3,000円~3,500円、宿泊だと5,000円~6,000円(土日は7,000円)と、財布にやさしいお値段。
どうやら全部で13部屋あるらしい
部屋の選び方はよくあるボタンを押して部屋を選ぶタイプではなく、パネルの横に刺さっている鍵を引き抜くタイプだった。
ここで気づいたことは、意外と鍵のない部屋が多い!そんなにお客さんが入っているのだろうか?
部屋に潜入するため私は、余っている部屋で1番安かった201号室の鍵を手に取って受付へ向かった。
刺さっている鍵を引き抜いて受付へ
店員:あれ?お一人様ですか?
上村:はい。(キッパリ)
店員:後から来られるんですか?
上村:いいえ、一人です。(さらにキッパリ)
店員:・・・3,300円になります。
料金は前払いのようだ。
なんだか不審がられている気がするが、そんなことは気にせずに料金を支払い201号室に向かう。
しかし、その途中であることに気づいてしまった。