映画、ドラマ、漫画などの舞台となった横浜のスポットをピックアップし、18区全区を紹介する企画。第6回は「保土ケ谷区」。ロケ地として多くの作品で使用されている場所などあり、みなさんも「見たことある」場所が舞台になっているかも？

保土ケ谷区の撮影スポットはここ

今回は、全部で13作品の映画・ドラマから保土ケ谷区のロケ地をご紹介。


鎌谷町270付近「坂道」

まずは、2011（平成23）年10月から放送された番組『家政婦のミタ』。主演の松嶋菜々子、ほか長谷川博己や相武紗季などが出演する。最終話『本当の母親・・・それはあなたたちが決めることです！』で登場するシーンがこの坂道。三田灯（みた・あかり：松嶋菜々子）が新たな家政婦の仕事へ向かっていく場所である。

　

この坂道を松嶋菜々子が歩いていた
　

星川3丁目「八清荘」

2008（平成20）年10月から放送された番組『イノセント・ラヴ』。主演の堀北真希、ほか成宮寛貴、内田有紀などが出演する。秋山佳音（あきやま・かのん：堀北真希）がドラマ内で住んでいたアパート。

　

引っ越してきて、このアパートに住み始めた
　

霞台8-41「保土ヶ谷カトリック教会」

この場所では、たくさんの作品のロケ地として使用されている。
その内のひとつが、2008（平成20）年7月から放送された番組『魔王』。主演の大野智（嵐）、ほか生田斗真や小林涼子などが出演する。第1話『愛を捨てた復讐鬼―哀しき魔王』で、咲田しおり（小林涼子）が天使の話をしていた場所である。

　

教会の階段の前で本を読みながら、子どもたちに話を聞かせていた
　

そのほかに、2005（平成17）年から放送されたテレビドラマ『Mの悲劇』。主演の稲垣吾郎、ほか長谷川京子、佐々木蔵之介などが出演している。作品内では、相原美沙（長谷川京子）が児童養護施設として、この場所で働いていた。門の看板は「ひかりの家」となっている。