地元に愛される名店を発見!はま旅Vol.19「ゆめが丘・下飯田編」
ココがキニナル!
横浜市内全駅全下車の「はま旅」第19回は、田畑の緑と新鮮野菜が溢れる場所、ゆめが丘駅と下飯田駅の2駅をご紹介!
ライター:上村 翔
今回の「はま旅」はいつもと違う!
今回の「はま旅」は、いつもとちょっと違う。
相鉄いずみ野線「ゆめが丘駅」と、横浜市営地下鉄ブルーライン「下飯田駅」がすごく近くにあるということで、この2つの駅周辺を旅することになったのだ。
駅が2つということで、きっと素敵なことも2倍待っているはずだ。
今回は「ゆめが丘駅」をスタートとして「下飯田駅」をゴールとする。
それでは早速、旅をスタートしよう。
夢見るハマっこライター上村が「ゆめが丘駅」に到着した。
ゆめが叶いますように☆
ゆめが丘の駅は近未来型!?
ゆめが丘の駅舎は未来的ですごくユニークだ。
しかし、この未来型の駅の形とは対照的に、降りた瞬間、畑以外に何も見当たらない。
柵の向こう側には緑が広がっている
緑がたくさんあり、すごくのどかで気持ちが良いのだが、どこを見ても畑ばかり。
見てまわるところはあるのだろうか?
畑と介護施設がたくさん!
とりあえず散策を開始すると、すごく大きな建物を発見した。
外見からは、まだ新しそうな建物だ。
何の建物だかわからないが、とりあえず中に入ってみることにした。
駅前に綺麗で大きな建物があった
中に入ってみると、そこは「ウェルフェアリビング」という介護施設だった。
担当の木村さんが快く、施設の説明をしてくださった。
施設の紹介をしてくださった相談員の木村さん
木村さんのお話では、横浜市だと特に、泉区、瀬谷区、旭区、戸塚区、は高齢者の方が多いそうだ。そのため、泉区のこの辺りには、この1~2年で4件ぐらい介護施設が増えたとのこと。
今回訪問した施設も、去年の4月に建てられたそうだ。
確かに、このあと町を散策していると、この辺りには介護施設がたくさんある印象を受けた。
介護施設はたくさん見つかったのだが、駅から少し離れても一向に背の高い建物は見当たらず、あたり一面に田畑が広がっている。
一面に広がる田んぼ
境川のせせらぎも心地良い