10月2日から横浜赤レンガ倉庫で開催中!「オクトーバーフェスト2015」初日の様子をレポート!
ココがキニナル!
赤レンガ倉庫で10月18日(日)まで行われている、横浜オクトーバーフェスト2015をレポート!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
過去最大3150席と日本初登場を含む100種類以上のビールが楽しめる!10月2、7、14日に女性専用デッキが登場するほか、手荷物預かりサービスも!
ライター:はまれぽ編集部
過去最大級!
毎年この時期に横浜赤レンガ倉庫で開催され、すっかり秋の風物詩となった「横浜オクトーバーフェスト」が今年も10月2日(金)に始まった。10月18日(日)までの17日間、おいしいビールと料理、陽気なドイツ楽団の演奏が楽しめる。
今年もこの季節がやってきた!
「オクトーバーフェスト」は1810(文化7)年にドイツ・ミュンヘンで始まったビールの収穫を祝う祭り。日本の国産ビール産業発祥の地である横浜では2003(平成15)年に始まり、2014(平成26)年は約13万9000人が足を運んだ。
大いににぎわいを見せた昨年の横浜オクトーバーフェスト
入場料は300円で、中学生以下は無料。飲食代は別途で、ビールを購入する際にはグラスの預り金(デポジット)が発生する。デポジットはグラスによって金額が異なる。
こんな形のグラスもあります!
会場内は昨年に続き、ミュンヘンのオクトーバーフェストと同様、ドイツ発祥の菓子パン「プレッツェル」やクッキーのようなお菓子「レープクーヘン」で会場をデコレーション。
なんか、とてもおいしそう!
昨年好評だった2000席近い屋外のウッドデッキは継続。今年は10月2日(金)、7日(水)、14日(水)を女性専用席にする。
ジョッキ片手に「ビール女子」がプロースト!(=ドイツ語で乾杯)
また、新たに手荷物一時預かりサービスを導入。土日祝日限定で、500円支払うと買い物帰りでも荷物を気にせず楽しめる。
初日の2日(金)は、オープンを待ちわびた人が開始前から長蛇の列。一番乗りグループは3年連続で「パパスの会」と、会場で知り合ったという友人同士。開始3時間前の午後2時過ぎから並んだといい「今年も3回以上来ます! きょうは5杯以上飲みます!」と話してくれた。
いつものグループでした!
午後5時30分から行われたオープニングセレモニーでは「鏡開き」ならぬ「ビア樽開き」が行われ、株式会社横浜赤レンガの久米本憲一(くめもと・けんいち)社長や横浜市文化観光局の中山こずゑ局長らがあいさつ。
続いて、こちらもオクトーバーフェストではお馴染みとなったドイツ楽団「ヴォーホー&カレンダーバンド」による「乾杯の歌」の生演奏と、MCの小笠原ゆう子さんの「プロースト」の掛け声に合わせて会場全員がグラスを合わせた。
みんなでプロースト
久米本社長は「例年以上に本場の雰囲気に近づけた。ただ楽しんでもらうだけでなく、いかに快適に過ごしてもらえるかも考慮した。ぜひ足を運んでいただければ」と話した。
手造りの衣装で登場したステージMCの小笠原ゆう子さんと久米本社長