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ココがキニナル!

グループサウンズのザ・ゴールデン・カップスが来年で50周年になるので、スタート地点の本牧のゴールデン-カップを取材してください。(tatsuyaさん、Ryo.ACさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

1964年にオープンしたレストランバー。刺激を求める日本人の若者と、米兵らであふれた。専属バンドが「ザ・ゴールデン・カップス」としてデビュー!

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2015年12月20日

ライター:大和田 敏子

以前「本牧の夜のディープなスポットはどこ?」という記事を書いた。

その中に「本牧の深夜営業の酒場で、昔からあるゴールデンカップとブギーカフェを店舗情報で紹介して欲しい」というコメントが寄せられていたが、諸事情でブギーカフェの取材はNG。

でも2014(平成26)年、ゴールデンカップは開業から50年を迎えた。これまでの50年の歴史を振り返りながら、どうしてもお話を聞きたい! ということで、ゴールデンカップでゴールデンカップスのお話を伺うことに。
 


にぎわっていたころの本牧の様子をもっと知りたい!

 
1960年~70年代、本牧は欧米文化を発信する最先端の街。当時からある名店の今昔を、何度か記事にさせていただいている。

リキシャルーム」「イタリアンガーデン」「アロハカフェ」・・・。

そして、今回はついに「ゴールデンカップ」だ。ちなみに、当時と同じ場所で営業を続けているのはゴールデンカップのみのようだ。
 


は現存していない店舗、米軍住宅地区は1982(昭和57)年返還

 
緊張が半端ではない。何と言っても、あの北野武さんが「憧れていたけど、怖くて入れなかった」(音楽ドキュメンタリー『ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム』で証言)という「ゴールデンカップ」なのだから。

本牧2丁目のバス停で降りて、ほんの少し元町方面に戻ると・・・
 


カラフルに点滅するライトに縁どられた「Golden Cup」の看板が見えた
 

昔の写真やライブスケジュールなどが貼ってある壁沿いに歩き・・・
 

入口へ
 

入るともう1つ、閉じられたドアが!

 
ちょっと無理、入れない・・・。取材でなかったら、きっとこのドアを開けることはなかっただろう。
勇気を出してドアを開けると、迎えてくれたのはオーナーの上西四郎(うえにし・しろう)さん。「お写真OKですか」と尋ねると・・・
 


「見合い写真に使うからきれいに撮ってよ!」と上西さん

 
気さくな方で良かった!
まずはオープンした経緯を伺うことに。

上西さんは京都の出身で、もともとは婦人服関係の仕事をしていた。1964(昭和39)年、知人の紹介で横浜に出てきた時は、そうした仕事をするつもりだったそうだ。

当時はベトナム戦争の最中、本牧には米兵があふれていた。
「米兵を相手にする商売をするのもいいかなと思うようになった」と上西さん。「イタリアンガーデン」に行く機会も度々あり、その雰囲気の良さを気に入り、こういう店をやるのがいいかなと思うようなったという。

そうして1964(昭和39)年12月7日、「GOLDEN CUP」をオープン!
 


オープン当初のゴールデンカップ(ゴールデンカップHPより)

 
店名の由来を伺うと「カップルでしか来られない店にしようと『カップル』とつけようと思った。それをもじって『カップ』に。頭にかっこよく『ゴールデン』ぐらいつけとけってことで『ゴールデンカップ』にした」と上西さん。
 


オープンから数年後(ゴールデンカップHPより)

 
開店当時はジュークボックスで音楽をかけていた。アメリカから直接レコードを買い付け、1週間前にアメリカで流れた音楽をすぐ店で流すことができたという。当時、洋楽の新曲が入ってくるのに半年ほどかかった日本の中で、ここには最先端の音楽があった。
 


当時からあるジュークボックス。今も音が出るそう

 
営業は午後6時から午前5時まで。1晩に140人から150人が来店する店だったという。 

ベトナム戦争の最中、客の多くは戦闘と戦闘の合間の休暇を本牧で過ごす、19~23歳くらいの米兵たち。
上西さんいわく「ケンカは大なり小なり毎日。ビール瓶や灰皿が飛び交って、まるで西部劇の中のようやった」とのこと。
 


当時の雰囲気の伝わる写真が店のいたるところに

 
そのころ、山下町には巨大なナイトクラブ「ゼブラクラブ」があり、ほかにも「シーメンズクラブ」や中華街には将校クラブ「チャイナクラブ」などがあった。

それら米軍が経営するクラブが午前0時に閉店すると、まだ飲み足りない米兵たちは中華街か本牧に行くしかない。午前0時前までは米兵と日本人客が半々くらいだが、その後はすっかり客が入れ替わり、店内の客のほとんどが米兵だったそうだ。
 
 
「ザ・ゴールデン・カップス」が誕生!≫
 

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