4月27日開業予定の「ウィング川崎」ってどんな感じ?
ココがキニナル!
4月に京急川崎駅前にオープンする新しい駅ビルはどんな感じになる?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
4月27日オープンの「ウィング川崎」は12階建て。飲食や物販など25店舗のほか、保育所やホテル、駐輪場を設置。ビジネスシーンも日常利用も狙う
ライター:はまれぽ編集部
川崎駅東口に新施設
再開発が進む川崎駅東口に新たな施設が誕生する。
京浜急行電鉄(本社・港区、原田一之〈はらだ・かずゆき〉社長)は京急川崎駅前に2016年4月27日(水)、ホテルと商業施設などを融合した12階建ての駅ビル「ウィング川崎」を開業する。
京急川崎駅前にオープンする新駅ビル(提供:京急電鉄)
同社が沿線を中心に展開するショッピングセンター「京急ショッピングプラザ・ウィング」としては5館目。
「ウィング川崎」の延床面積は9096.86平方メートルで、京急大師線ホーム上空に人工の基盤を設置した。
工事中の「ウィング川崎」(2016〈平成28〉年1月撮影)
「毎日のお気に入りプレイス〜駅で楽しむ・駅から始まる・素敵な毎日〜」がコンセプト。1〜4階には、神奈川県初出店となる、いなり寿司・和菓子の「豆狸・きた乃(大阪府)」など4店舗を含む計25店舗の飲食・物販といったテナントが軒を連ねる。
1階が食物販、2階が雑貨、3階がレストラン、4階がサービス・カフェに分かれる。3〜12階は羽田空港や都心へのアクセスを重視し、ビジネスパーソンや2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、計175室のホテル「京急EXイン 京急川崎駅前」
駅直結の好アクセス(提供:京浜急行電鉄)
また、5階には定員60人の認可保育所「京急キッズランド京急川崎保育園」を設置。さらに自転車297台、大型を含むバイク8台の駐輪場を整備することで近隣住民駅利用者らの利便性や住環境の向上も図る。
京浜急行電鉄は「多様なニーズに応えることで、幅広い年齢層のお客さまが親しめるサービスを展開していきたい」としている。
取材を終えて
川崎駅東口では、さいか屋という、いわば「川崎の顔」が閉店し、10ヶ月。
在りし日のさいか屋川崎店(2015〈平成27〉年5月31日撮影)
オリンピックや次の時代を見据え、川崎駅東口が大きく変わろうとしている。
羽田空港を利用するビジネスパーソンや海外からの観光客だけでなく、普段から川崎駅周辺で生活する人たちや、全国的な課題となっている待機児童の解消など、新施設に期待される役割は決して小さくない。
「ウィング川崎」が、どう街に溶け込んでいくのか期待したい。
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亀ちゃんさん
2016年03月05日 08時37分
え?もう終わり?ちゃんと仕事しろよ
あまえびさん
2016年03月03日 10時17分
記事の内容は京急のHPを見れば全てわかりますね。京急に全く取材してないのではないですか?