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市が尾のふくろうカフェ「ふわふわ」はたまらなく癒される?

ココがキニナル!

市が尾の246沿いにあるフクロウに会える店「ふわふわ」が気になります。どんなお店か調査をお願いします!(ピラフランチさん)

はまれぽ調査結果!

16羽のフクロウにさわり放題! 写真撮り放題! 素手に載せることもできて、文字通りフクロウと触れ合えるカフェだった!

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ライター:ムラクシサヨコ

今、全国各地でじわじわと数を増やしているフクロウカフェ。「猫カフェブームの次に来るのはフクロウカフェ?」などと言われているそうだ。

「一度行くとハマる」「癒されてたまらない」などなどの噂を耳にして、行く前からワクワク。どうやら「手乗りフクロウ」もできちゃうらしい。小春日和のある日の午後、そんな「ふわふわ」を訪ねてみた。
 


最寄り駅は東急田園都市線市が尾駅
 

駅からほんの3分ほどで到着!
 

ドアを開けると、「フクロウいるよ」の文字が躍る

 

フクロウ好きが高じて、フクロウカフェをオープン!



まずは店長の柾木美紀(まさき・みき)さんにお話を伺う。
 


フクロウ柄の服がステキ
 

ピアスもフクロウ!

 
柾木さんは元会社員。もともと動物好きで、「花鳥園でフクロウを触って、自分でも飼ってみたいなと思って」ペットとしてフクロウを飼い始めたそうだ。フクロウと共に過ごすうちに「フクロウカフェをやってみたい」と思うように。自身も何度も通っていたという都内のフクロウカフェを参考に、場所を探しはじめ、2014(平成26)年に市ヶ尾に「ふわふわ」をオープンさせた。

ワンドリンク付きの1時間1500円の利用料でフクロウの「おさわり」と写真撮影(フラッシュ禁止)ができる。オープンから約2年経ったが、来客数は増え続け、リピーターも多いという。


店内にフクロウが16羽。どの子もとてもおとなしい


カメラを構えたら、凝視された・・・


この子はシロフクロウのシロちゃん。ハリーポッターに出てきたフクロウと同じ種類だ。

フクロウカフェのシステムは、以下の通り。

事前の電話予約で、『○月○日、○時から○人で』と伝える。来店日の1ヶ月前から予約が可能で、入店は1時間区切りとしている。

当日は、同じ時間に入店した人全員一緒に禁止事項やフクロウの扱いについての説明などの簡単なレクチャーを受ける。その後、各自手を消毒して、自由にフクロウに触ることができる。


フクロウのぬいぐるみを使ってなで方を説明する柾木さん


ドリンクは、緑茶やカフェオレ、ジュースなど(紙パックなので持ち帰りもOK)。フードはない

 
予約については、空きがあれば当日でもOK。予約なしでも入れることもあるが、その日によって、満席のこともある。また、予約の入っていない時間帯は、フクロウのための休憩時間としていることもあり、夕方以降で予約のない場合は、早めに閉店することもあるそうなので、できれば予約を!

延長希望の場合は、30分単位500円で可能 (混雑時には延長できない場合もある)。