2年ぶりに入港した「クイーン・エリザベス」の様子は!?
ココがキニナル!
横浜に2回目の寄港となる豪華客船「クイーン・エリザベス」の様子がキニナル(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
2016(平成28)年は大黒ふ頭に着岸した「クイーン・エリザベス」。船内は豪華で心地よく、船長の横浜の印象は「ベリーナイス」だそう。
ライター:橘 アリー
2年ぶりに横浜に寄港!
2015(平成27)年は天候悪化の影響により、横浜に寄港できなかった豪華客船「クイーン・エリザベス」が、2年ぶりにやって来た!
船の名前は、英国女王エリザベス二世が命名した
この「クイーン・エリザベス」は3代目になり、総トン数9万900トン、定員2081名の大型客船である。イギリスの海運会社のキュナード・ラインが行うワールドクルーズで、3年連続日本に寄港している。横浜へは今回で2回目の寄港となる。
2016(平成28)年1月10日に、イギリスのサウサンプトンを出港した「クイーン・エリザベス」は、アフリカなどを巡り、3月20日に横浜港に入港し大黒ふ頭に着岸した。
2014(平成26)年の前回、横浜に寄港した際は、船内の市民見学会が行われたが、着岸地が大黒ふ頭になり、客船の見物用特設スペースや駐車場が無いなどの理由により、報道関係者のみを対象した「クイーン・エリザベス」の船内公開が行われた。
横浜大さん橋ターミナルに集合し、バスで「クイーン・エリザベス」が停泊している大黒ふ頭へ向かう。
豪華客船の中はどのような様子なのだろうか
「クイーン・エリザベス」は12デッキまである
各デッキのプラン図(『2016クルーズ・スケジュール』より)
セキュリティチェックを終えて船内へ入ると、デッキ10で船長のインタビューが行われるとのことで向かった。
デッキ10の階段前のスペース
船内は、日常生活とはかけ離れた、優雅で落ち着きのある雰囲気が漂っている。
所々に、調度品や写真などが飾られていて、それを見て歩くのも楽しい。
初代「クイーン・エリザベス」の鐘
寄港した港の記念のプレートなどもある
横浜港のプレートもあった!
船内は、全体的に大人の雰囲気があるが、子どものための「プレイゾーン」もある。
プレイゾーンの入口。これなら子どもも船旅が楽しめそうだ
豪華な雰囲気に少し慣れたところで、船長のインタビューへ。