横浜ロケ地巡り2016年冬編・人気ドラマに登場のメニューも!
ココがキニナル!
ヨコハマの名場面を、映画・ドラマ・漫画・アニメ・歌などから横浜にまつわるシーンをはまれぽが徹底調査!
ライター:はまれぽ編集部
『ナオミとカナコ』で、小田直美(広末涼子)と李朱美(高畑淳子)が食事をするレストランとして、横浜中華街の「大珍楼」を紹介したが、撮影時の裏話を聞いた。
大珍楼本店前にはポスターが
同店によると、2015(平成27)年12月初旬にロケ地として使用させてほしいという申し出があり、同月と2016(平成28)年1月、2月で計3度撮影が行われた。
撮影スケジュールも店内に
撮影は1日いっぱい、分刻みのスケジュール。
第1話で食事のシーンが放映されると「広末涼子が座った席で食事したい」という女性客数組からの問い合わせがあったという。
右奥が広末さんが座った席
そのため「今まで使ったことがない」という予約席のプレートの出番も増えたそう。
予約席であることを示す「留座」のプレート
併せて、2人が実際に食べていたメニューを食べたいという声もあったため、同店では来店者に、実際にドラマで提供した料理を紹介。
「アヒルの舌大珍楼特製ソース(1500円)」や「三種焼き物(チャーシュー、焼き豚、豚のスネ)の盛り合わせ(1800円)」はそれまでに比べ、2割ほど売り上げが伸びた。
同じ席、同じ料理で役者気分を「味」わえるかも
同店では、来店者にドラマ出演者と同じ料理を味わってもらおうと、3月下旬から期間限定特別コース(1人4000円。税・サービス料込。注文は2人前から)を提供。
全13品で、特に「アヒルの舌」は、家庭料理専門の同店が日本で初めて提供した一品。同店は「ぜひ一度味わってほしい」と話している。
バーベキューソースが絶妙! お酒に合う!
唐辛子、ニンニク、パクチーのバランスが絶妙な「アサリの酒蒸し」は思わずご飯か麺を入れたくなるほど、食欲を刺激する。
スープパスタにしてもおいしそう