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“まちの宣伝部長”の効果を徹底検証! 『横浜アト街ック天国』! 横浜 天王町

ココがキニナル!

某テレビ番組で紹介された後、その効果はあったのかを検証する『横浜アト街ック天国』。第4回は「横浜 天王町」で聞く!

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ライター:はまれぽ編集部

「あなたの街の宣伝部長」が地域密着してお届けする都市型エンターテインメント番組の効果は本当にあるのかを、はまれぽが独自に検証する「横浜アト街ック天国」。第4回は2016(平成28)年3月に放送された「横浜 天王町」に出没!

今回も

1.当時の撮影はどのようなかんじだった?
2.来店する人に変化はあったか?(放送後、ぶっちゃけ、もうかりました?)
3.放送後、逆に困ったことはあったか?

という、ゲスい項目を含む3問が中心。

 

それではさっそくベストテン!

 


10位「行列のできるラーメン」



2016(平成28)年7月に横浜赤レンガ倉庫で開催された「横浜家系ラーメン祭2016」にも出店した「ラーメン光家(ひかりや)」と、「めん処 樹(たつのき)」が登場。

 

光家さんに突撃!


迷ったらキャベツラーメン

 
光家の店主・藤永宣良(ふじなが・のぶよし)さんは、「撮影は4~5回だったのに放送は数秒だったので、ショックだった。今後、テレビ東○さんの取材は・・・」と肩を落としていた。

放送後の反響については、普段1日300杯ほどの売り上げが約1割増。「むしろ、ラーメン祭の方がすごかったよ」とのことで、売り上げが落ちる7~9月は平均400杯ほど売れたそうだ。

 

キャベツラーメン(700円)おいしくいただきました!

 


9位「伊豆庵」



相鉄線天王町駅北口に店を構えるそば店。一番人気は、うどん粉とそば粉が2対8の割合の「二八(にはち)そば」だが、78歳の店主が「うどん県」で知られる香川・讃岐(さぬき)の知人から教えてもらったという、うどんも隠れた人気商品。

 

この店構え、間違いない!

 
店主のうどんに2代目の工藤修(くどう・おさむ)さんが修行先で学んだ豚の角煮を乗せた「角煮うどん(850円)」は、親子鷹で生み出した自信作。

こちらは事前アンケートを含めて撮影が4回ほどあり、「思ったよりたくさん放送してくれたし、すごくよく撮れてた」と満足げ。

放送後は「休む間もないぐらいお客さんが来て、みんな角煮うどんばかり」だったそうだが、10時間以上かかる、ほろっと崩れるけどお肉に味がしっかりしみ込んだ角煮の仕込みが追い付かないこともしばしばだったそう。

 

おいしくいただきました!(編集部・広瀬)

 


8位「丸秀園(まるしゅうえん)」



元横浜DeNAベイスターズ、小池正晃(こいけ・まさあき)さんの実家で、静岡に自社工場を持つお茶屋さん。
 


紹介されました!

 
店長の椿仁美(つばき・ひとみ)さんによると、今川焼風の「抹茶焼(100円)」を復活させたタイミングで紹介されたという。
 


編集部内では「大判焼き」「黄金焼き」「回転焼き」と呼び方が分かれました

 
店舗がある「洪福寺松原商店街」ではホッと一息できるような休憩処が少ないため、放送翌日はずっと焼きっぱなしで、「トイレも行けないご飯も食べられない」くらいの反響だったそうだ。

その後、お客さんから「持ち帰って食べるものを作ってほしい」という声をもとに開発した抹茶どら焼き(195円)も大好評だったと笑顔で話してくれた。
 


次の商品にも期待!

 


7位「和光豆腐店」



続いて7位! と思ったが・・・
 


あれ? 定休日?

 
近所にお住いの女性によると「今年(2016年)の3月か4月ごろにお店閉めたわよ」とのこと。夫婦でお店をやっていたが、高齢ということもあり、放送後すぐに閉店したようです。