高架下の新施設

「地域に溶け込むコミュニティプレイス」をコンセプトにした新商業施設「ウィングキッチン京急鶴見」が2017（平成29）年7月14日（金）、京急鶴見駅の高架下にオープンする。
　

きょうオープン！
　

「ウィングキッチン京急鶴見」は京急鶴見駅の耐震補強工事に伴って営業を終了した「けいきゅうエキプラ鶴見」をリニューアル。神奈川県内初出店の2店舗を含め、計16店舗が軒を連ねる。
　

銀行ATMも含めると17個の施設がある
　

施設を手がけた京浜急行電鉄によると、「生活に密着した普段利用ができる商業施設」を目指しており、キーテナントである「京急ストア」のほか、コンビニエンスストアやドラッグストアなども出店。
　

駅直結だから通勤通学に合わせて買い物ができる
　

また、飲食店も充実しており、焼き魚や煮魚を中心にした定食がメインの「炭火焼干物定食 しんぱち食堂」と東京、神戸、長野・軽井沢などに計8店舗を展開し、自家製生麺のパスタを提供する「POTA PASTA CAFFE STATION（ポタパスタカフェステーション）」が県内初出店。
　

手ごろな価格設定
　

いずれも神奈川県初出店！
　

改修工事前から営業している飲食店も引き続き営業しているほか、ベーカリーやファストフード店も新規出店した。
　

リンガーハットと「縁側屋」は改修工事以前から営業していた
　

餃子の王将にそば屋さん
　

ラーメン店も
　

ケンタッキーではオープン記念福袋（1500円）も販売
　

このほか、24時間荷物の受け取り可能なオープン型宅配ロッカー「PUDO（プドー）ステーション」を設置。
　

いつでも荷物が受け取れるなんて便利！
　

また、これまで京急鶴見駅改札内にトイレはなかったが、新設して利用者の利便性向上にも配慮した。
　

ないと困りますもんね
　

さらに、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの正式競技に採用されたボルダリングが体験できるジムを新設した。
　

このジムからオリンピアンが生まれるかも！？