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みなとみらいに出現! 真っ赤なオープンカーの焼き芋屋さんの正体は?

ココがキニナル!

週末の夜、桜木町に現れる真っ赤なオープンカーの焼き芋屋さんがキニナル(スさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

27歳の男性が自身のロードスターを改造し、2018年1月2日より営業開始した焼き芋屋さん。お客さんの半分は車好きで、焼き芋も美味い!

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2018年02月09日

ライター:はまれぽ編集部

いしや~きいもっ、や~きいもっ。
寒い時期になると聞こえてくる、焼き芋を売る声。
 


おっちゃんが、リヤカーや軽トラックで売っているイメージがある(フリー画像より)

 
その常識を覆す、真っ赤なオープンカーの焼き芋屋さんがみなとみらいに現れるという投稿がよせられた。
真っ赤なオープンカーと焼き芋屋さん・・・結びつかない。

そこで、「焼き芋」「オープンカー」のキーワードをインターネットで検索すると、週末の夜のみなとみらいに、マツダのロードスターで焼き芋を販売している方を発見!

早速取材を申し込むと、快く引き受けてくれた。
 
 
 
衝撃的な光景
 
待ち合わせ場所は、みなとみらい線「みなとみらい」駅1番出口から徒歩3分の「スターバックスTSUTAYA横浜みなとみらい店前」の道路。

横断歩道の横に停車していて、すぐに見つけることができた。
 


真っ赤なロードスターの後部に謎の物体が・・・

 
ロードスターから出てきたのは、
 


若いお兄さん!

 
あぁ、焼き芋屋さんのイメージがことごとく覆されていく。
それにしても、みなとみらいにロードスターの焼き芋屋さんって、
 


ちょっと衝撃的な光景(笑)

 
お兄さんが焼き芋の準備をする傍らで、取材スタート。
 
 
 
横浜ロド芋
 
最初に、お兄さんのプロフィールをうかがうと、「名前は『えるろこ』って呼んでください! Twitterのアカウント名でも使っています。平塚で生まれて、2歳のころに横浜へ引っ越してきました。それからずっと横浜で、横浜大好きです! このお仕事のほかに別の仕事もやっていますが、それは秘密で・・・(笑)」と、笑顔で自己紹介をしてくれた。
 


えるろこさん(27歳)と愛車のロードスターNC1

 
えるろこさんは、ロードスターで焼き芋屋さんを始めた経緯について、「以前、トヨタのセンチュリーという車種で、アートとして焼き芋屋さんをやっている方がいました。そこからヒントを得て、自分はビジネスとしてロードスターの焼き芋屋さんをはじめました」とのこと。
 


2018(平成30)年1月2日から営業を開始


屋号は、横浜、ロードスター、焼き芋を組み合わせた「横浜ロド芋」

 
ロードスターの利点はあるかという問いには、「オープンカーでカッコつけられる、ってことくらいですね、出来ないことの方が多いですよ。二人乗りだから荷物も乗らないし(笑)」と話す。
 


荷物がパンパン! 乗り切らない荷物は牽引している

 
ロードスターを焼き芋ができるように改造するためにかかった費用は約50万円。貯金を崩して捻出したそうだ。
「牽引に必要な器具(ヒッチメンバー)を装着してくれるショップを探すのに苦労しました」と、この形態になるまでの苦労も語ってくれた。
 


ヒッチメンバーは、地元・横浜のショップで取り付けたとのこと


焼き芋の焼き器も手作り

 
トランクにキャリア(荷台)を組み、その上に焼き器を載せているので“積み荷”として扱われ、“移動販売”という形態で営業している。
焼き芋と焼きトウモロコシは“火を入れるだけ”なので調理と見なされず、特別な許可は必要ないそうだ。
 


自前のステッカーを張り付けた消火器も常備(あの映画のパロディですね!)

 
 
 
焼き芋へのこだわり
 
ロードスター×焼き芋のインパクトもさることながら、えるろこさんの焼き芋へのこだわりにも注目したい。
 


住宅街を避けて焚きつけを行う、えるろこさん

 
「美味しい焼き芋を作るために毎日焼き方を研究しています。営業を終えて、気付いたら明け方になっていることも多いんですよ。1日4~5本は焼き芋を食べているんですが、焼き芋はダイエット効果もあるらしく、筋肉の周りの脂肪が柔らかくなった気がします(笑)」と、焼き芋への熱意を語るえるろこさん。
 


石焼き芋の「石」を敷き詰めて

 
安納(あんのう)芋よりも甘い「紅はるか」を投入!
 


金額はサイズによって異なり、300~1000円で販売している

 
横浜を愛するえるろこさんは、「サツマイモの美味しさは土壌が100%なので、そのあたりも考慮しながら、いずれ横浜産のサツマイモで焼き芋を作れたらいいな、と思っています」と、出来るだけ地元の素材を使用したいと考えているそうだ。
 


薪は鎌倉在住の友人から仕入れているという

 
えるろこさんは、インターネットなどで調べた焼き芋のレシピをいくつか試したが、なかなか理想の味に辿りつかなかったそうだ。

そこで、どんな風に火を入れたらデンプンが甘さに変わるのか、成分から考えてオリジナルレシピを考案したという。
 


焼き器の上段、下段、煙突と3つの温度計を管理している

 
味については、「営業開始当初は甘くもない、ただの“ふかし芋”のような焼き芋だったんです。でも、最近になって美味しく作る方法が確立してきて。最初のころを知っている常連さんからは、『前と全然違うね、美味しくなってる!』って言ってもらえます」と頬を緩ませる。
 


今の課題は、“いかに早く焼き芋を作るか”とのこと

 
 
お客さんの車もカッコイイ! 遠方からも車好きが集まる≫
 

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