横浜の「スタバがない区」が一つ減る! 瀬谷区三ツ境駅の新装「相鉄ライフ」の衝撃とは
ココがキニナル!
ジョイナステラス二俣川の開業ですっかり影に隠れてしまっている三ツ境ライフ改装ですが間もなく完了するようです。どのような店が入るか教えてください。(たこさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
「スタバのない区」、瀬谷区の三ツ境駅直結の相鉄ライフには、TSUTAYAとスターバックスコーヒーが一体となったブックカフェを始め、これまでに地域になかった店舗が登場!
ライター:はまれぽ編集部
瀬谷区の相鉄線三ツ境駅直結のショッピングセンター、「相鉄ライフ」が2018年11月22日に全面リニューアルオープンを迎える。
新装開店を控えて特に話題となっていたのが、この新施設に「スタバ」があるということだ。
三ツ境駅の階段から、確かに看板が見える!(オープン前、駅入り口にて)
「スタバがない!」・・・それはまるで田舎の代名詞のように唱えられる揶揄の言葉。かつて鳥取県などの地方がさんざんネタにされ、2015(平成27)年に初出店した際にはニュースとして取り上げられたほどだった。
もちろん、神奈川県や横浜にはあちこちにスターバックスコーヒーがある。しかし、横浜市を18区に区切ってみると、「スタバがない区」が残されている。2018年11月現在、「栄区」「瀬谷区」「南区」「泉区」の4区にはスターバックスの店舗がないようだ(はまれぽ編集部調べ)。
瀬谷区の三ツ境に「相鉄ライフ」がリニューアルオープンすれば、そんなスタバがない区が、1区減ることになる!
オープンを11月22日に控えた相鉄ライフ
一日に5万8000人が利用しているという三ツ境駅も、様変わりしようとしているのだろうか。新しくなった相鉄ライフにどんなテナントが入居しているのか。今回は22日のオープンに先駆けて、関係者向けに開かれたメディアツアーに突撃、一足早くその様子をレポートする!
TSUTAYAブックストア&スターバックスの「ブックカフェ」
リニューアルする相鉄ライフは、1階から4階に60店舗が入居し、市内初や区内初の店舗も盛りだくさん。
特に、2階と3階に飲食店が充実。これまで以上に生活に寄り添った店舗づくりを心掛けているようだ。
なんといってもオープン前にもっとも注目を浴びている新店舗が、購入前の書籍を読みながらコーヒー楽しめる「ブックカフェ」。
TSUTAYAブックストアは、レンタルではなく純粋な書店
書店は約7万冊の書籍・雑誌を取りそろえており、駅の書店としては十分な品ぞろえ。特に手芸や料理などの実用書、児童書に力を入れているという。
これだけ広ければ一通りの本は揃うはず
店内でカフェが楽しめるブックカフェも、このエリアでは珍しい。一息ついて、ゆっくりと商品を選ぶことができそう。
三ツ境にオシャレ空間が出現
さらに、このブックカフェが嬉しいのはその営業時間。午前8時から午後11時30分までの営業なので、遅い時間でも利用することができる。これも「終電近くに帰ってきても利用できるように」という、駅直結だからこその工夫なのだそう。
この時間に利用できる書店もカフェも、なかなかない
さらに、新しくなる三ツ境には「TSUTAYA」「スタバ」に負けない新店舗がいくつも入居している!