横浜限定のご当地お菓子はどんなのがある?
ココがキニナル!
ベビースター横浜麻婆麺味ってのを見たんですけど、他に大手が出してる横浜ご当地お菓子って何があるのか知りたいです。(ハ毛さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
現在売られているのは、全部で4種類。そのうち3商品は味まで横浜を意識したお菓子!
ライター:田中 大輔
観光地のお土産屋さんに行くと、特産品と並んでその場所限定の“ご当地商品”をよく目にする。キャラクターグッズやお菓子など、その場所を連想させるアイテムが多く発売されているのだ。
今回はその中から、お菓子に注目。横浜限定お菓子にはどんなものがあるのだろう。
横浜土産と言えば・・・
まずはどんな商品が売られているのかを調べるため、横浜土産が数多くそろう中華街の「横浜中華街ダスカマーケット」に行ってみた。
大世界の1、2階にありダスカマーケットでチェック!
店員さんに話を聞いてみると、大手メーカーが発売している横浜ご当地お菓子は、現在4種類とのこと。もっとたくさんあるかと思っていたのだが、インターネットでの事前調査でも見つかったのは同じく4種類だった。
その4種類とは、ジャイアントプリッツ干焼蝦仁(江崎グリコ)、キットカット杏仁豆腐味(※現在は販売終了)とストロベリーチーズケーキ味(ネスレ日本)、そしてヨコハマキャラメルだ。
お店の中でも目立つところに置かれているプリッツとキットカット
お店で撮り忘れたので、買ってきたものを撮影
これらはすべてダスカマーケットで販売中。
このうち、ヨコハマキャラメルは、お馴染みのサイコロキャラメルの箱が横浜仕様になっているもので、味は通常のものと同じ。
青い箱は、1の目がランドマーク。白い箱はすべての絵柄が横浜仕様
残りの3商品が、味まで横浜っぽさを追求したお菓子というわけだ。
ダスカマーケットの店員さんによれば、どの商品も「けっこう売れますよ」ということで、特に若い人を中心にどの年齢層にも好評なようだ。地元の人というよりも観光客がお土産に買っていくようで、ジャイアントプリッツはみんなで分けながら食べられることから、修学旅行の学生に人気とのこと。
みんなが好きなあの料理をプリッツに
このジャイアントプリッツは、「干焼蝦仁」味。なんのこっちゃと思ったら“カンシャオシャーレン”と読むそうで、エビチリのことだ。
ジャイアントの名の通り大きい。箱のデザインは中華風
実際に食べてみたが、予想以上にエビチリ味。
少しピリッとする味わいで、ビールのおつまみにもなりそうな感じ。
さっそく、このエビチリ味のプリッツを作っているグリコに取材。本社が大阪なので、今回は広報の成瀬さんに電話でお話をうかがった。