ラグビーワールドカップ2019開幕!「横浜ファンゾーン」の楽しみ方を徹底レポート!
ココがキニナル!
ラグビーワールドカップ2019がいよいよ開幕! 臨港パークで「ファンゾーン」というイベントが開催されるらしいけど、どんなことができるの?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
ラグビーワールドカップ2019「横浜ファンゾーン」は試合のパブリックビューイングはもちろん、ラグビーを通じて1日中、国籍や老若男女問わず楽しめる“ノーサイド”精神あふれるイベントだった!
ライター:はまれぽ編集部
本日、2019年9月20日(金)「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」が開幕! これから11月2日(土)までの44日間、この国でラガーマンたちの熱い戦いが繰り広げられる。
決勝の舞台は横浜国際総合競技場(画像は過去記事より)
はまれぽ編集部は、臨港パークで「ラグビーワールドカップ2019 ファンゾーン in 神奈川・横浜(以下、横浜ファンゾーン)」というイベントが開催されるという情報を聞きつけ、9月19日に行われたメディア向けの事前取材に参加してきた。その様子をレポートしていく。
「ファンゾーン」って何?
さっそく「横浜ファンゾーン」の会場となる、臨港パークに足を運んでみると・・・
早くもワールドカップ一色に!
フォトスポットも設けられていた
テントも設営済み
レポートの前に簡単に説明しておくと、「ファンゾーン」とは、ラグビーワールドカップ大会期間中に行われる無料のイベントスペースのこと。大型スクリーンによるパブリックビューイングが行われ、気軽に飲食しながら、試合を観戦できるほか、ラグビー体験などのさまざまなプログラムを楽しむことができる。横浜以外にも、東京、札幌、大阪など日本国内12都市で開催される。
国内外から訪れるファンの交流の場にも
特に「横浜ファンゾーン」は、12開催都市最大の敷地面積を誇り、これまた12開催都市最大級380インチ(縦4.8メートル×横8.4メートル)の大画面でラグビーの迫力を体感することできる。主に試合が行われる土日に開催され、日本代表戦を含む全48試合中32試合を放映する予定だ
大型ビジョンは大迫力!
「横浜ファンゾーン」を一足早くレポート!
事前取材では、ステージにゲストが登壇し、「ファンゾーン」の施設やイベントの魅力にはじまり、ラグビーの裏話なども語られた。
登壇したゲストは、ラグビーワールドカップ2019アンバサダーの神奈川県出身で、今も横浜に住んでいる元ラグビー日本代表の田沼広之(たぬま・ひろゆき)さん、同じくアンバサダーで元ラグビー日本代表主将、最近ではテレビドラマ『ノーサイドゲーム』で俳優としても活躍する廣瀬俊朗(ひろせ・としあき)さん、現役ラガーマンとして三菱重工相模原ダイナボアーズで活躍する土佐誠(とさ・まこと)さんと榎本光祐(えのもと・こうすけ)さん、ラグビー芸人の笠原ゴーフォワード(かさはら・ごーふぉわーど)さんが、トークセッションを繰り広げた。
左から、廣瀬さん、田沼さん
左から、笠原さん、土佐さん、榎本さん
冗談を挟みつつ、和気あいあいとした雰囲気で、ラグビー選手の試合前日の過ごし方や、注目の対戦カードについて語ってくれた。
注目カードは「ニュージーランド vs 南アフリカ」と語る廣瀬さん
その後、話題はファンゾーンで楽しめる飲食ブースの話になり、ラグビーワールドカップがきっかけで考案された崎陽軒の「メガシウマイ弁当」と「メガ炒飯弁当」を試食することに。
「ラガーマンにとってはありがたいサイズ」と語るお二人
なお、この「メガシウマイ弁当」「メガ炒飯弁当」は、「横浜ファンゾーン」はもちろん、崎陽軒の一部店舗でも期間限定で発売される。何事にも勇気を持って立ち向かうのがラガーマンの精神。大盛だからと臆することなく、ぜひ果敢にトライしていただきたい。
普通サイズのお弁当と比べるとそ1.5~2倍の大容量!
その他にも、「横浜ファンゾーン」の飲食ブースでは、神奈川・横浜を代表する料理」「神奈川・横浜産の食材を用いた料理」「ラグビーワールドカップ2019出場国の料理」の3つのコンセプトによるさまざまなフードと、ラグビーワールドカップ2019ワールドワイドスポンサーのハイネケンが提供され、観戦を盛り上げる!
屋根付きの大型テントには座席も設置