横須賀スタジアムで開催! 横浜DeNAベイスターズ「ファンフェスティバル2019」をレポート
ココがキニナル!
横須賀スタジアムで開催された横浜DeNAベイスターズの「ファンフェスティバル2019」はどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
OB・投手・野手によるトークショーやファンが参加して選手と触れ合える企画など、普段では味わえない距離感で選手と交流を持てるイベント。今年は荒波選手の引退セレモニーが行われた
ライター:田中 大輔
2019(令和元)年のペナントレースとクライマックスシリーズ(CS)を終えた横浜DeNAベイスターズの選手、そしてファン。
長い長い戦いの後に待っているのは、毎年恒例のお楽しみだ。11月24日、今年も年内最後の大イベント「ファンフェスティバル2019」が開催された。
今年も横浜スタジアムが工事中のため、3年連続で横須賀スタジアム(以下、スカスタ)をメイン会場に、新たに完成したファーム施設「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA(ドック オブ ベイスターズ ヨコスカ)」や近隣の学校、商店街までをも舞台に、さまざまなイベントが繰り広げられた。
今年もスカスタに全員集合!
オープニングアクトはいつもの通り、dianaとdianaキッズの面々。見事なダンスパフォーマンスで、イベントの始まりを華やかに演出した。
dianaはもちろん、dianaキッズも日ごろの練習の成果をお披露目
でも、実は今回は開会セレモニーの前にも1イベント。
若手選手が暮らす青星寮の選手食堂で、選手たちの食卓を体感できる「Players’ Table at BLUE STAR HOTEL(プレイヤーズ テーブル アット ブルースターホテル)」が開催されていた。
ファンフェス本番に先立って、9時半からイベントスタート
参加者は、寮の料理長・加々美忠彦(かがみ・ただひこ)さんから直々に料理の手ほどきを受け、調理に挑戦した。和気藹々とした雰囲気の料理教室の後は、齋藤俊介(さいとう・しゅんすけ)投手、楠本泰史(くすもと・たいし)選手が登場してのトークセッションだ。
加々美料理長の話に耳を傾ける参加者たち
両選手は食事をテーマに朝食の大切さを話したり、ファンからの質問に答えるなどしていた。
選手が持っている写真は、本人たちの朝食だそうだ
さて、メイン会場の方では、開会セレモニーがつつがなく。
選手が一人一人呼び込まれ、最後にラミレス監督も登場。マイクの前に立ち、1年間の応援に感謝を述べた。
外国人選手や海外派遣中の選手以外はほぼ全員が登場
チームのボスと街のボスが相次いでスピーチ
さらには、上地克明(かみじ・かつあき)横須賀市長も来場しマイクの前に立ち、ファンへメッセージを送ってくれた。