【レポ】「鍋小屋」のご当地鍋と日本酒のペアリングが最高だった!【横浜赤レンガ倉庫】
ココがキニナル!
今年で5回目を迎える横浜赤レンガ倉庫“冬の風物詩”「鍋小屋」。今年はどんな鍋と日本酒が楽しめるの?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
今年の「鍋小屋」の見どころはご当地鍋と日本酒のペアリングセット。鍋と日本酒が最高においしく味わえる組み合わせで、寒い冬に温まろう。
ライター:はまれぽ編集部
今年も「お鍋」のおいしい季節がやってきた!
急に寒さが厳しくなった今日この頃。はまれぽ読者の皆様はいかがお過ごしだろうか?
「年始で仕事も忙しいし、酒でも飲まないとやってられねー!」「正月休みの時みたいにこたつにでも入って、家族で鍋でもつつきたい」というような心の叫びが聞こえてきたような気がする・・・。
今回は、そんなはまれぽ読者の声にお応えして、はまれぽ編集部が寒い冬に温まれる横浜のオススメスポットをご紹介!
酒処 鍋小屋2020だー!!!
「酒処 鍋小屋2020(以下、鍋小屋)」は、横浜赤レンガ倉庫で2020(令和2)年1月17日(金)~2月2日(日)の17日間、開催される冬のフードフェスティバル! はまれぽでも、毎年のように紹介している鍋小屋も、今年で5回目を迎える。
過去の鍋小屋のレポート記事はこちら
今年の鍋小屋はどこが違うのか? 開催初日の様子を踏まえつつ、鍋小屋の魅力をレポートしていく。
開催初日の1月17日(金)も極寒だった
ノスタルジックな雰囲気の鍋小屋!
早速、テント内に入ってみると、そこには昭和レトロを感じさせる赤ちょうちんがつるされ、昭和の歌謡曲が流れる、どこかノスタルジックな空間が広がっていた。
昭和の雰囲気を醸し出すテント内
久しぶりに「ダルマストーブ」を見た
テント内を一通り見物しているうちに、株式会社横浜赤レンガの五十嵐光晴(いがらし・みつはる)代表取締役社長や、「日本イチ一緒に飲みたい美女」として注目を集めるモデルの高田秋(たかだ・しゅう)さんらによる鏡開きが行われ、「酒処 鍋小屋2020」がスタート! 会場内には、平日のお昼にも関わらず、大勢の人が詰めかけた。
パッカーン!
「酒処 鍋小屋2020」かいてーん!
テント内はすぐに大盛況!
利酒師提案の「鍋×日本酒」ペアリングセット
鍋小屋の会場は、「作る鍋エリア」「一杯鍋エリア」の2つのエリアに大きく分かれている。「作る鍋エリア」には、後ほど触れるとして、まずは「一杯鍋エリア」からレポートしていこう。
「一杯鍋エリア」では、日本全国の鍋を“はしご鍋”できるよう、ご当地鍋が食べられる飲食店や甘味処など15店舗が日本各地から集結。
選りすぐりの15店舗が集結!
また、今年からの目玉企画として、利酒師が提案する「鍋×日本酒」ペアリングセットが登場。先ほど鏡開きの際にも紹介したモデルの高田秋さん。実は利酒師の資格を持つ大のお酒好き。彼女が「鍋小屋」のためだけに考えた「鍋×日本酒」ペアリングセットを、鍋と日本酒を取り扱う全ての店舗で楽しむことができる。
実はすごい資格をもつモデルだった!
その「鍋×日本酒」ペアリングセットをいくつか紹介しよう(全て税込価格)。
常陸牛の牛すき焼き鍋(単品900円)と【茨城】副将軍 本醸造(セット1500円)
鴨鍋(単品1000円)と【高知】美丈夫 純米吟醸 純麗たまラベル(セット1400円)
ほっかほか ラム生姜鍋(旨だしver./単品800円)と【岩手】純米大吟醸 國華の薫 結の香(セット1500円)
横浜で1日300杯売れるもつ煮込み(単品700円)と【神奈川】とんぼスパークリング(セット1300円)
秋田県大館市直送! 名物きりたんぽ鍋(単品900円)と【秋田】新政 colors 生成 2018 エクリュ(セット1800円)
もちろん、お酒の飲めない方は鍋単品での注文もできるので、安心していただきたい。逆に鍋をつまみに日本酒をもっと飲みたいという方は、オリジナルお猪口と日本酒を楽しめるチケット3枚がセットになった「ちょい呑みセット」(1500円)が販売されるので、そちらを利用してお得においしい日本酒を楽しむことができる。
「ちょい呑みセット」は平日150セット、土日300セット限定販売