希望ヶ丘のお洒落なカレー屋、ベンチってどんな店?
ココがキニナル!
希望ヶ丘に「ベンチ」という、カレー屋さんがあります。立地に不似合いなほどお洒落で、料理にもコダワリを感じますが、どんな人が経営しているのか、また利用者の層などを知りたいです。(maniaさんのキニナル
はまれぽ調査結果!
カレーとオールドアメリカンにこだわりを持つオーナーが経営するお店!利用者の年齢層は幅広く、地元の人がよく利用していた!
ライター:ワカバヤシヒロアキ
希望ヶ丘に、お洒落なカレー屋があるという。「ベンチ」という名前だそうだが、実は私、以前店の前を通りかかっていたのだ。それは、「はま旅希望ヶ丘編」で町を歩いた時のこと。お昼の営業を行っていなかったようで、その時は店内を確認できなかった。
夜の希望ヶ丘で光り輝く「BENCH」の看板
しかし、はま旅でも触れた通り、希望ヶ丘と言えば、古くからの商店が幾つかあるものの、基本的にはベッドタウン。お洒落なお店があるイメージは少々沸きづらいのではないだろうか。
ディナータイムのみに営業する「BENCH(ベンチ)」。早速現地へと向かってみることにした。
店はお洒落?
お店の外観
希望ヶ丘駅から徒歩4分ほど。商店街の通りから1本路地に入ったところに軒を構えている。
木でできた味のあるドアを開け、中に入ってみると。
オレンジの照明のもと、木のテーブルが並んだお洒落なお店だった
オールドアメリカンなBGMが流れる店内。木の床に木のテーブル、木のイス。
さすがに「ベンチ」は無かったが、全体的にウッドテイストな店内は、こじんまりとした温かみがあった。
調理をしていた渡邊店長に話を聞くと、こうした内装はオーナーのこだわりなのだそうだ。
レトロなカメラが展示されている
メニューを挟むレトロなナンバープレート
壁際の不思議系オブジェも赴きがある
総じてレトロな内装となっている店内。オーナーが70年代から80年代のアメリカンテイストが好きで、こうした装飾が施されているそうだ。
店がオープンしたのは約14年前。その頃から変わらず、こうしたこだわりを続けている。大衆的な居酒屋や、スーパーなどが立ち並ぶ希望ヶ丘では、確かに目立った存在となっているのかもしれない。