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「IEK(イエケー)48総選挙」、家系NO.1に輝いたあの店を表彰!

ココがキニナル!

「IEK(イエケー)48総選挙」、ユーザーランキング・ラーメン評論家ランキング家系NO.1の栄光に輝いた「寿々喜家」を表彰!

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ライター:はまれぽ編集部

横浜が誇るご当地ラーメン「家系ラーメン」のNO.1を決める読者参加型企画「IEK(イエケー)48総選挙」。保土ヶ谷区の「寿々喜家」が、ユーザーランキングとラーメン評論家が選んだ家系NO.1の2冠に輝いた。

そこで今回は2冠の栄光に輝いた「寿々喜家」を勝手に表彰するべく、編集長・吉田が同店へ駆けつけた。
 


今回贈呈したIEK48トロフィー


まずは編集長・吉田の口から祝辞が述べられ、林店長へ「IEK(イエケー)48総選挙」のトロフィーが手渡された。
 


編集長・吉田(左)と林店長


今回、2冠に輝いた感想を伺ったところ、「家系No.1の栄光に輝いたことは非常に光栄。これもひとえにユーザーさんのおかげです」と感慨深げ。
そこで改めて「寿々喜家」の歴史を振り返るとともに、キングオブ家系に輝いた同店のラーメンを実食することに。



「寿々喜家」とは

同店は上星川の地に店を構えて22年、本牧家からのれん分けしたオーナーの鈴木氏が立ち上げた。店名の由来は鈴木氏のご実家が経営する酒屋の店名をそのまま使用しているんだとか。
 


綺麗な店内の様子


一日の来客数は平日で250人前後、休日ともなると400人近くも来店するとのこと。そんな同店の魅力のひとつといえば、各方面から評判が高い塩加減と甘さのバランスが絶妙なスープ。
 


これが美味しさの秘訣のひとつ


スープを煮込み過ぎてもダメ、かといって薄すぎてもダメ。スープの抜きいれのタイミングが味を大きく左右するのだとか。開店当初は味のブレも大きかったが、苦心の末にいまではそのブレも小さくなり、常にほぼ一定の味を提供できるのが同店の強みなのかもしれない。

また、味だけでなく接客の良さや店内の清潔さも今回の評価点に繋がったわけだが、その理由に関しては特に意識はしてないのだそうだ。開店当初からオーナーの鈴木氏の指示のもとで伝統的に行われているため、これが当たり前のことだと思っていたようだ。