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民家or旅館!? それともラブホテル!? 戸塚にあるナゾの建物に突撃!

ココがキニナル!

戸塚の原宿交差点の近くの「美佐ご」というめちゃくちゃ渋いラブホテルが気になる。昔ながらの農家のような門構えで建物も民家のよう。いったいどんな部屋?1日の客数と、その年代は?(まさしさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

「美佐ご」は昭和44年創業。日本庭園を配した敷地内には独立した部屋が8室あり、昭和を感じさせる趣ある雰囲気!「客数は日によって違う」とのこと。

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ライター:松宮 史佳

「美佐ご」に突撃!



敷地内を入って行くが、どこが受付なのかわからない。
 


と、母屋らしきものを発見!


玄関を開け、「すいませーん」と声を掛けると、とっても気さくなオーナーの男性が登場。
取材を申込むと、やや驚きながらも「OK」との答え! まずは男性が親切にも広大な敷地を案内してくれる(残念ながらお名前と写真はNG)。
 


暗くて見えにくいが、定期的に植木屋さんが手入れをしているという見事な庭園
 

植えてから50年以上は経つ山桃や松、柿の木など、自然がいっぱい!
 

春にはツツジも咲く
 

なんと! ローズマリーまで!


草花や木はすべてきちんと手入れがされており、自然を愛する心が伝わってくる。春夏秋冬“四季折々の表情が楽しめる”! まるで旅館のような雰囲気だ。
  


さらに周りを見渡すと、敷地内には家らしき建物が点在している!

 
これは一体・・・!?
 
ナゾを解明すべく、さらに男性に詳しくお話を伺うことに!
 
 
 

昭和40年代にタイムスリップ! 離れを拝見!


 


男性に案内され、建物の中に
 

玄関に並んだスリッパが出迎えてくれ、思わずほのぼのしてしまう


男性によると、「美佐ご」は1969(昭和44)年に創業。「モーテルの走り」とのこと。モーテルとは“自動車で旅行する人のための、車庫付きの簡易ホテル(角川必携国語辞典)”。もともとはアメリカの“Motor Hotel ”に由来するが、日本では転じて連れ込み宿のような意味を持つ。
 


こたつに入り、ほっこりしながらお話を伺う


「なぜ住宅街にモーテルがあるのか」と尋ねると、「この辺りは創業当時何もなく、今団地があるところは田んぼだった」と男性。当時は何もなく、かなり様変わりしたようだ。現在、住宅街にモーテルを建てることは風営法上難しいが、「美佐ご」の方が住宅街より先に存在していたので問題はないようだ。

もともと、男性の親戚は戸塚で「美佐ご」という料亭を営んでいた。だが、当時モーテルがブームということもあり、「これからはモーテルだ」とモーテルを創業。
 


「美佐ご」は元・料亭の店名だった!


そういえば、看板に“モーテル”ではなく、“モテル”と書いてあるのはナゼか!? 男性に尋ねると、「さあ・・・看板屋さんが書いたからわからない(笑)」とのこと。

敷地内には「独立した8つの部屋が点在している」と聞き、黄色い看板にあった「ふたりのお離れ」に納得。すべての部屋は“茶の間+寝室”を配しており、造りは一緒だという。