子どもたちが夏休みに入った今日この頃。あいつらが横浜アリーナにやってくる！
　

ティラノサウルス！！！
　

ステゴサウルス！！！

　
太古の時代、1億6000万年近くもの間、地球を支配していた「恐竜」。その恐竜たちが2019年夏、横浜アリーナに復活する！
　
　
　

世界最大の恐竜ライブ。この夏、日本上陸！

　
横浜アリーナで、2019年8月1日（木） ～8月4日（日）の期間、世界最大の恐竜ショー「ウォーキング・ウィズ・ダイナソーライブ・エクスペリエンス」が日本上陸！

「ウォーキング・ウィズ・ダイナソーライブ・エクスペリエンス」は、英国放送協会「BBC」の同名テレビシリーズをベースに制作された世界最大の恐竜ショー。その名の通り舞台上に再現された実物大の動く恐竜を目の前で体感することができる、教育とエンターテイメントを融合させた一大スペクタクルショーだ！
　

実物大の恐竜たちが目の前で躍動する！

　
はまれぽでは、一足早くメディア向けの事前公開リハーサルに参加してきたので、その様子をレポートしていく！
　
　
　

世界最大の恐竜ライブを体験レポート！

　
30度越えの真夏日にはまれぽ編集部がやってきたのは港北区の横浜アリーナ！
　

熱中症対策のためのミストシャワーもフル稼働！

　
早速、会場の中に入っていくと・・・
　

でっかい恐竜の口のようなステージ！

　
ショーは案内役の恐竜学者の語りから始まり、子どもたちにも分かりやすい説明をしながら「ウォーキング・ウィズ・ダイナソーライブ・エクスペリエンス」の世界に入っていく。

恐竜学者が「ダイナソーボーン（恐竜の化石）」に願いかけると、恐竜が大繁栄した「中生代」にタイムスリップしていく。
　
　
　

いよいよ恐竜たちが登場！

　
「中生代」は、「三畳紀」「ジュラ紀」「白亜紀」の3つに分けられ、最初の恐竜が現れたのは今から2億2000年ほど前の三畳紀の後半。この時代の地球環境は過酷で、恐竜も小型のものが多かった。

そして、いよいよステージに恐竜が登場する。
　

「リリエンステルヌス」がステージに登場！

　
「リリエンステルヌス」は小型の肉食恐竜。「リリエンステルヌス」らの恐竜はかたい殻に包まれた卵を生み、育てる“卵生”で徐々に地球上で繁栄していくこととなる。

三畳紀の終わりになると、大型の恐竜も出現する。「プラテオサウルス」は三畳紀後半で最も一般的に知られる恐竜で、その時代にいた最大の陸生動物だ。
　

草食恐竜の「プラテオサウルス」

　
彩り豊かな恐竜たちがステージに登場し、見てるこちらのテンションも上がってくる！　羽毛や皮膚の質感なども再現され、目の前で太古の時代に生きていた恐竜たちが実際に蘇ったかのように感じる。
　
　
　

恐竜たちのバトルシーンは必見！

　
さらに時代は流れ、ジュラ紀に入ると恐竜たちは最大の繁栄期を迎える。スティーブン・スピルバーグ監督の映画『ジュラシックパーク』のモデルもこの時代だ。

ここでステージ上には「ステゴサウルス」が登場！
　

見よ、この大きさ！
　

そして、見よ、この細部へのこだわり！

　
「ステゴサウルス」はアーチ型の背中に沿って垂直に立つ2列のプレートと、尾の先に伸びる2本の長いトゲが特徴的な草食恐竜。「ステゴサウルス」がステージを優雅に歩いていると、そこに天敵である肉食恐竜がやってくる・・・
　

「アロサウルス」だ！

　
「アロサウルス」はジュラ紀最大の肉食恐竜の一つ。「アロサウルス」のパワフルなあごはその時代、大型化していた草食恐竜でさえも食いちぎる！
　

一触即発の緊張感！

　
そのあとこの2匹がどういう運命をたどったのかは、実際に見て確かめてほしい。
　
　
　

大型恐竜の優雅な親子ダンス！

　
場面は転換し、次に登場したは「ブラキオサウルス」。
　

「ブラキオサウルス」は親子で登場！

　
「ブラキオサウルス」は現在完全な骨格が見つかっている中で最大の恐竜。地上から10メートル以上の位置に頭があり、全長は22メートル、体重は約80トンと言われている。その彼らが実物大でステージに登場し優雅な親子ダンスを披露する。
　

ステージ一杯を使った彼らのダンスは迫力満点！

　

　
ここでショーは一度休憩を迎える。長時間集中を続けるのが難しい子どもたちを連れた家族にはうれしい時間だ。