意外と知らない!?「横濱はじめて物語」ってどんなとこ?
ココがキニナル!
横浜でもなくMMでもない「新高島」にある横濱はじめて物語ってお店に先日行ったら面白かったです!!意外と知らない人が多いみたいなので、特集してください☆(drumpunchさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
ゲームセンターの枠を超え進化したアミューズメント施設。横浜開港当時を再現した店内には飲食スペースもある。ファミリー向けイベントも随時開催!
ライター:沢村 友美
あまり知られていないのか…
筆者は知らなかった「横濱はじめて物語」。
「意外と知らない人が多いみたい」とあるけど、実際はどうなのか?
街に繰り出し、横浜在住の方に聞いてみた。
―「横濱はじめて物語」を知っていますか?
知っている→7名
知らない→8名
知らないと答えた方のほとんどが「県外出身だから」「転勤で今は横浜に住んでいるけど…よく分からない」とのこと。
「知っている」と答えた方に続けて聞いた。
―行ったことはありますか?
行ったことがある→0名
行ったことがない→8名
何だかさみしい結果に。
みなさん「映画館のそばにあるのは知っている」「BLITZの近くですよね?」と、場所までは知っているという状況。
新高島駅周辺にお勤めで「知っている」派の原さん(左)&髙橋さん(右)
やはり、どんなところかも含めて「知らない人のほうが多い」よう。
遊んで、食べて、が叶う理想郷!?
名前からはその実態が分からなかったので、インターネットで検索してみた。
施設内に「横濱はじめて物語」を有するGENTO YOKOHAMAのウェブサイト
‘「遊」と「食」の複合エンターテイメントパーク’とある。
「遊」「食」「寝」は筆者の三大好きなことなので、そのうちの2つを掛け持つ「横濱はじめて物語」はさぞかし楽しいところに違いない。
ゲームセンターでおなじみの株式会社タイトーが手がける施設のようだ。
街頭でのアンケートで言われていた通り、ご近所にはシネマコンプレックス「109シネマズMM横浜」やライブハウス「横浜BLITZ」がある。
その他にも結婚式場やファミリーレストラン、コンビニエンスストアなどが集うこの一帯は、集合施設として「GENTO YOKOHAMA(ゲント・ヨコハマ)」と名付けられていることが分かった。
新高島駅に隣接している。
ゲーセンでタイムスリップ気分を味わう
現地に向かい、いざ潜入!
外側は普通のゲームセンターの面構え
中に入ってみるとまず、鮮やかな看板の数々が視界に飛び込んでくる。
内装ではレトロな町並みが再現されていて、ちょっとしたテーマパークみたい。
ゲームセンターに提灯なんて斬新
旧き時代を感じさせるアイテムがあちこちに
店内はゲームができる「アミューズメントゾーン」と、レストランがある「飲食テーマゾーン」に分けられていた。まずは「アミューズメントゾーン」へ。ダンスフロアの雰囲気が漂うエリア。
賑わっていたメダルゲームコーナー
大人も楽しめるダーツは全5台
ぴょんぴょん跳ねて遊べる「ホッピングロード」
プリクラコーナーでは衣装の無料貸し出しを行っている。
着ぐるみや袴など「コスプリ」が楽しめる
そして目玉はコレ↓
懐かしのスペースインベーダーとスピードレース
多くのゲーム機が100円以上で遊べる設定の中、この二つだけは30円で遊ぶことができるのだ!
レトロゲームマニアにとってはたまらない2台。