横浜駅で見かけるダンボールを背負ったおばあちゃんの正体とは?
ココがキニナル!
横浜駅の横須賀線ホームで見かけるダンボール背負ったおばあちゃんは、どこからきてどこに行くのでしょうか?どうしておばあちゃんばかりなの?(せーーーのさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
複数ではなくお一人。千葉県の上総一ノ宮から来て横浜駅で乗りかえ、関内駅で下車してイセザキ・モールで野菜の販売をしていた。
ライター:吉田 けんたろう
ダンボールを背負ったおばあちゃん?
そんなおばあちゃんがいたら、確かにキニナル!
だけど本当にそんな人、いるのか?
試しにインターネットで検索してみるも、情報はさっぱり得られない。
何時ごろ現れるのか、何曜日なのか、何人もおばあちゃんがいるのか?
有力な情報が得られないまま途方に暮れていると、編集部から一報が!
なんと、編集部・多田さんが出社途中に目撃したというのだ。
曰く、「確かにダンボールを背負っていた。けれど複数ではなかった」と。
通勤時ということは8時~9時前後、ダンボールを担いでいれば分かり易いはず。
そんなわけで、訝りながらもとある日の朝、横浜駅の横須賀線が停発車する9・10番線ホームへ行ってみることに…。
ん?
いた!
確かにおばあちゃんはいた
時間は午前8時30分過ぎ。
まずは通勤ラッシュの最中、横須賀線ホームでダンボールを発見!
続いて、そこへおばあちゃんが現れた!
ダンボールは全部で6箱。
しばらく見守っていると、2箱ずつどこかへ運んでいるようだ。
行き先は3・4番線ホーム。
どうやら根岸線に乗りかえるようだ。
エスカレーターを使って3・4番ホームへ
地下通路を通って黙々とダンボールを運ぶおばあちゃん
運ぶダンボールは、2箱×3回。その他の荷物1回で計4往復した。
見た目からもダンボールはとても重量がありそう。
背負って運ぶだけでも相当骨が折れるはずだ。
果たして、あのダンボールの中には何が入っているのだろうか。
そして、おばあちゃんはどこへ向かうのか!?
次の列車を待つダンボール