片瀬江ノ島漁港にある奇妙なポーズをしている謎の銅像の正体は?
ココがキニナル!
大きな魚に片手で倒立している、江ノ島漁港にある「海の詩」という銅像の意味がわからないので、知りたい。またモデルは本当こんな格好ができたのかな?(hozupiさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
モデルはいなかったが、作者が幼少期に海に潜っていた自身を思い描き制作されたもの。いつだって、アートや像には、意味があったりなかったり。
ライター:クドー・シュンサク
キニナルに寄せられた写真を見てつい、驚きのような笑いが横切った。
ちょっとジョジョのようで、よしんばアートのような。イマジネーションも広げてくれる、シュールな像、というのが最初の印象だった。
結果的に、最後までその印象のままだったが、制作過程や、像特有のよく把握されていないかんじ、メガネくん(編集部・宮城)のいきなりすぎる躍動もあって、見応えのあるようなないような、どうなんだろうか。という取材でした。
江の島です。
シーサイドの奇妙な像にご対面
江ノ島片瀬漁港を目指し歩く。少し回顧してみると、やたらと暑い夏に去年は偉そうな像を追いかけた。今回は奇妙な像。投稿には「意味がわからないので」ともあった。案外、そこが面白かった。
江ノ島片瀬漁港まで歩く
・・・
5人全員と目が合った。一瞬だった。暑いから、それ以上は何も思わなかった。
意味も、わからなかった。
にぎわう江の島海岸
ビーチを経て、てくてく歩く。とにかく暑い。意味がわからないくらい暑い中を歩く。
そんな暑い中歩いていくと、漁港が近くなってきた。
そして視野に入ってきた、海沿いの奇妙な、意味のわからない像。
見えてきた
正直、遠くから見ても、なんか変である。親しみを込めてもう一度言わせていただくが、やっぱ、変である。
なんか変だけど
なんかいいかんじ
言いようのない、形容もしがたい、なんか○○なかんじの仕上がりがクスクスきてしまう海沿いの奇妙な、意味のわからない像。
そんな海沿いにある奇妙かつ意味のわからない像がこちら。
正式名は「海の詩」
姿勢というか、ポーズというのか、身体が生むその曲線と神秘なる意味不明な振る舞い、行い。その名は、「海の詩」。
これにモデルはいるのだろうか
たぶん、いないような気がする。あと、水中だと思う。当然ですが。
「海の詩」、キニナル裏側も撮影。
裏側
ふわりと目が捕まえてしまった。なんか変だなーって。なので、ちょっと失礼。
んー
ちょっと失礼
塗ってあるのかな、何か。
それでは奇妙な像それぞれからのメッセージを。
どうぞ。
この後は藤沢市農業水産課の方にお話を伺います
おたのしみに