8月30日まで横浜DeNAベイスターズが球団初のオリジナルビールを限定発売! いったいどんなビール?
ココがキニナル!
8月30日まで、夏休み最後の6連戦で横浜DeNAベイスターズが球団初のオリジナルビールを販売するそう。いったいどんなビール?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
選手らのアンケートから横浜ベイブルーイングが麦の甘みとホップの苦みのバランスをとったビールを開発。女性でも飲みやすい、すっきりした味わいだった!
ライター:はまれぽ編集部
球団初のオリジナルビール!
横浜DeNAベイスターズは横浜市中区に醸造所を構える「横浜ベイブルーイング」と共同で球団史上初のオリジナルビール「BAYSTARS ALE(ベイスターズ・エール)」を開発した。
「横浜ベイブルーイング」と共同開発した「BAYSTARS ALE」
8月25日(火)から30日(日)までの横浜スタジアム6連戦で開かれる「YOKOHAMA BAY BEER FESTIVAL(ヨコハマ・ベイ・ビアフェスティバル)2015」で限定販売する。このほか、神奈川県内3ブランドのクラフトビールも販売する。
ハマスタがビアガーデンに!
「BAYSTARS ALE」の開発に当たり、中畑清(なかはた・きよし)監督をはじめ、コーチ、未成年を除いたビールが飲める選手に色や味、苦み、アルコール度数など、どんなビールがいいかアンケート調査を実施。
その結果に基づいて、チェコのビール審査会「GOLD BREWER’S SEAL(ゴールド・ブルワーズ・シール)2014」でアジア勢初の金賞に輝いた横浜ベイブルーイングの鈴木真也(すずき・しんや)代表取締役兼醸造責任者が開発した。
期間中、スタジアムの外のイベントのMCを務める小笠原ゆう子さんも絶賛!
「BAYSTARS ALE」は明るい金色で、アルコール度数は4.5%。草原のようなさわやかなホップの香りに柑橘系をプラス。麦の甘みでホップの苦みとバランスをとって女性でも飲みやすい、すっきりした味わいを実現した。
「BAYSTARS ALE」を飲むともらえる限定グラスを身に付けて!
「私たちはシーズン終了まで信じて応援するだけ」というミクさん(写真右)は「普段はたまにビールを飲むぐらいだが、苦みがなくてフルーティ。すごく飲みやすい」と好評。
「BAYSTARS ALE」は1杯400mlで700円。8月25日(火)~27日(木)の中日ドラゴンズ戦、28日(金)~30日(日)の広島東洋カープ戦の期間中、横浜スタジアム外周レフト側芝生エリア「ハマスタBAYビアガーデン」、コーヒースタンド「BALLPARK COFFEE」、横浜スタジアム場内の内野コンコース14通路下「スタジアムショップ」(26日を除く)で販売する。球団も「とてもおいしい」と自信を持っている。
球団もお墨付きの出来栄え!
同期間中には球場外芝生エリアの「ハマスタBAYビアガーデン」で午後2時から試合終了まで「横浜ビール」、「厚木サンクトガーレン」、「川崎ブリマーブルーイング」の神奈川県内のクラフトビール3ブランドも期間限定で出店し、合計15種類以上を販売する。
各社1杯700円で、入場無料。試合のチケットが無くても本格的なクラフトビールを楽しめる。
横浜ビールは「ブルーマシンガン」という限定ビールを用意。同社の竹内和さんによると「1998(平成10)年の“マシンガン打線”をイメージした。日本一になった当時のように『ガンガン』打ってチームに勢いをつけてほしいという願いも込めた」という。
ホップの苦みも聞いた「ブルーマシンガン」
サンクトガーレンは「白ブドウエール」
川崎市のブリマーブルーイングも5種類のビールを準備!
このほか、スタジアム内では通常扱っていないレーベンブロイ(アサヒ)、エーデルピルス(サッポロ)、バドワイザー、ハイネケン(キリン)も700~750円で販売する。
売り子さんも特別仕様!
球団広報は「横浜スタジアムのいいとことは青空・星空の下で観戦できるところ。いろいろなビールを楽しみながらチームを応援してくれれば」と話している。
取材を終えて
自力優勝は消滅し、首位・阪神タイガースに9ゲーム差をつけられての5位に甘んじている横浜DeNAベイスターズ(8月24日試合終了時点)。とはいえ、まだまだクライマックス・シリーズ(CS)進出の可能性は十分に残されている。
期間限定のビールを楽しみながら、スタジアムの内外でDeNAベイスターズに熱い声援を送って残り少ない夏を存分に楽しんでほしい!
―終わり―
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