ナゾの店「J's Store」に突撃！

歩きながら「タイタウンに詳しいスタッフの方に店を聞けばよかったのでは？」という考えが頭に浮かぶ。が、自力で探してみることに。すると…
　

何の店かわからない「J's Store」を発見！

…何の店かわからず、ものすごく入りにくい。数々の店に突撃してきた松宮だが、これはかなりハードルが高い…。

この日の気温31℃。このまま立っていると溶けそうなので中へ。店内は香辛料の匂いが漂い、タイの缶詰やお菓子などが所狭しと並んでいる。
　

TVには高校野球神奈川予選が！
　

タイの雑誌なども販売

まさに「Store(店)」だが、先客の日本人男性3人とカップルは店内でタイ料理を食べている。どうやらレストランもやっているようだ。
　

学食のようなテーブル
　

カシューナッツが「魚の“カチュナツ”のサラダ」になっているのもご愛嬌！

メニューに「パッタイ」があったので早速注文。ドキドキしながら一口。

甘めの麺に、豚肉、もやし、ねぎ、干し海老、ピーナッツが絶妙に絡み合っている。特に、海老のプリプリした食感がたまらない！アメリカで食べていた「パッタイ」よりも美味しい！
　

パッタイ(800円)

…さっきから昼間にもかかわらず、ビールを6本ほど飲んでいるおじさんがキニナル松宮。勇気を出して話しかける。
　

おじさんが飲んでいたタイビール「チャン(300円)」と「シンハ(400円)」

港北区新羽在住だというおじさんは「ビールをラッパ飲みしたことがないので、タイ人のようにビールをラッパ飲みするのが長年の夢だった」らしく、この店に通っているらしい。
　

…タイ語に囲まれ、皆で高校野球を観賞

思い出の味「パッタイ」を堪能したので、他の店を探すことに。タイ人のスタッフに「この辺りに雑貨屋とか洋服屋はあるか」と尋ねると…

「服？アツイアツイ！着ナイヨ！着ナイヨ！」とタイ人のスタッフ。「やはり通じないか…」。店がわからず、途方に暮れる。ここで吉田氏に「この時間帯にもう取材できる店がない」と報告。

「なら、夜行けばいいだろ！頼んだぞっ」ガチャッ！…あまりの早業に言葉が出なかった松宮。…と、いうことで日を改めて夜のタイタウンを取材することに。