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神奈川で密かなブーム?「ちょい呑みフェスティバル」って何?

ココがキニナル!

希望ヶ丘のちょい呑みフェスティバルが6月下旬にあるらしいのですが(*^^*)どんなフェスティバルかとってもキニナります!(いぶちん☆さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

facebookの投稿から生まれた藤沢発祥の「ちょい呑み」。地元の魅力再発見と地域の活性化につなげたいという思いのこもったイベントは本日27日も開催。

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ライター:はまれぽ編集部

希望ヶ丘ちょい呑みフェスティバルの楽しみ方

希望ヶ丘では本日27日(木)もちょい呑みフェスティバルを開催。駅前にある本部で当日券を17時から販売する。店舗の開店時間はそれぞれの店によるが、ほとんどがこの時間から開いているようだ。

参加者は、駅前にある本部で3枚つづりの「ちょい呑み券」を2500円で購入し、参加店舗から行ってみたい店を3ヶ所選ぶ。あとは、各店舗で「ちょい呑み券」を渡すと“ちょい呑みセット”を楽しむことができる仕組みだ。

参加しているのは36店舗。
そのうちのひとつ「じん屋」は、実行委員会長の神保さんが営む居酒屋だ。
 


駅前から相鉄ローゼン方向に坂を上った先にある「じん屋」
 

店主の神保さん(左)と、看板娘のまつみさん


神保さんは、「街の活性化につながることが第一」と期待しながら、参加者には「仕事ばっかりじゃなくて、たまには息抜きしてほしい。楽しく飲んで、食べて、明日の仕事につなげてほしい」と話す。

この日、初めて同店を訪れたという、近所に住む女性2人組は、この試みに「すっごくいい!」と大満足の様子。
 


ちょい呑みを満喫したという、すーちゃん(左)とぶーちゃん


「普段は何かきっかけがないと行かないようなお店に行けて、すっごく楽しい。初めてお会いした方と話すきっかけもあるし、すごくいいです」と興奮しきりだ。また、近く誕生日を迎えるとのことで、特典としておつまみを1品サービスしてもらったそう。

実は、5~7月に誕生日を迎える人には証明シールが発行され、各店舗でサービスを受けられる。こうした、ちょっとした特典も魅力のひとつだ。

イタリアンレストラン「チェーロアズーロ」の店主・杉本さんは、予想以上の反響に驚いているという。
 


忙しい中、お話を聞かせてくれた杉本さん


「駅前を舞台にした“地域密着”ということで、お店としても立地をPRできてありがたい」と話してくれた。

希望ヶ丘ちょい呑みフェスティバルの特徴は、舞台がコンパクトに密集していることだと、主催者の溝さんも話す。範囲が広域におよんでしまいがちな「街イベント」の中で、同フェスティバルは端から端まで歩いても10分程度の範囲に収まっている。



取材を終えて

この日、ほかにもいくつかの店舗で話を聞いたが、一部の店主から聞かれたのは、今後の展開について静観したいという慎重な意見だ。

「街コン」など、商店街の再生や町おこしを狙う試みは数多い。協力する店舗にとってのメリットは当然、客足の増加だ。誕生のきっかけが「楽しく飲む」という非営利な動機である同フェスティバルにとって、店舗の目指すところが具体的な数字となって表れるか否か、そのミスマッチが悩ましい部分なのかもしれない。

同フェスティバルは今後、瀬谷駅や二俣川駅などを巻き込み、11月までに規模を拡大して引き続き開催される予定。ゆくゆくは、相鉄沿線の全駅を巻き込んでのイベントに発展させるのが目標だ。相鉄側も乗り気だという。

「地元を盛り上げたい」という、遊び心から生まれた地域活性の試みは、今後どのように発展していくのか。皆さんも、一杯飲みながら見守ってみてはいかがだろうか。


―終わり―


希望ヶ丘ちょい呑みフェスティバル
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  • えー最寄駅なのに知らなかった!希望ヶ丘には地元資本のいい感じの飲食店が結構あります。地元が盛り上がるためにも何か手伝いたい!

  • 酒好きには訪れた事の無いお店に行ける機会で凄い良い企画かと思います。でも、例えばテレビ番組などで話題に上がると一時的にはお客さんが集まり、常連さんが追いやられる様な形になってしまうと聞いた事があります。一部の人は再訪するのでしょうが、まったりとした雰囲気が好きな常連は戻らないらしくお店側としては難しいところなのかと少し感じました。

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