横浜銘菓ハーバーを販売するありあけが「東京スカイハーバー」を発売した理由は?
ココがキニナル!
横浜銘菓ハーバーを販売するありあけは、なぜ「東京スカイハーバー」を販売したの?(せったーさん、象の鼻さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
これまで、ハーバーは神奈川県内のみで販売しており、「東京でも販売してほしい」という声が多かったため、「東京スカイハーバー」を販売した!
ライター:松宮 史佳
「東京スカイハーバー」のお味は!?
「東京スカイハーバー」は定番の「焼ミルクマロンケーキ」と「季節限定もの」2種類。どちらも“空”の焼印が入っており、コンセプトの“スカイ”を強く感じさせる。
地域性を大切にしているため、「東京スカイツリー」限定の先行発売
“空”の焼印入り! 定番の「焼ミルクマロンケーキ」(10個入1260円)
女性スタッフが着ているスカイブルーの制服がかわいい!
袋を開けてみると、通常のハーバーよりも一回りほど小ぶりなサイズの「焼ミルクマロンケーキ」が登場!
まずはひと口。
生地はふわふわで中にはマロンクリームがぎっしり!
・・・これはついつい何個も食べてしまいそう。
続いて、「旨味 抹茶ケーキ(10個入1260円)」を食す
・・・!!!
ややほろ苦い抹茶と上品な甘さの栗あんが絶妙!
これは大人の味だ。甘いものが苦手な男性にもおすすめ。
スタッフの方によると、人気があるのはやはり「定番の焼ミルクマロンケーキ」。1日の販売数は大体160箱ほど。バラだと「約1600個くらい売れる」とのこと。なお、土日祝日は2倍近く売れるそうだ。
横浜から「東京スカイツリー」に来たお客さんは「ハーバーに(味が)近いのはどれ?」と聞き、「焼ミルクマロンケーキ」を買っていくんだとか!
ほかにアメの「スカイソーダ(525円)」や氷菓子「虹のしらべ(525円)」等の限定商品も
「東京スカイハーバー」や「スカイソーダ」「虹のしらべ」は“東京スカイツリー内のみ”で発売しているそうだ(ネットも未発売)。
今後は“横濱ハーバーは神奈川県内、東京スカイハーバーは東京”という「地域のお客様を大切にしていきたい」と堀越さん。
横浜生まれのハーバーを全国の方に食べていただくことが“横浜のアピールにも必ずつながる”という考えで頑張っていきたいとのことだった!
取材を終えて
横浜銘菓ハーバーを発売しているありあけが「なぜ東京スカイハーバーを」と思っていた。だが、各地域に合った味を提供すべく、「ハーバーを受け継ぎながらも新しい味を作りあげ、横浜もアピールしていく」と伺い、納得した!
―終わり―
Hiro-Cheungさん
2013年07月03日 00時18分
ふーん…。商品開発は別物とはいえ、横浜銘菓の象徴が東京の、それもソラマチで売られているのは、地元民としてはちと面白くないですね。まあ有明製菓は一度倒産しているので、東京でも稼いで息の長い企業であってほしいものです。それより私は、昔のハーバーが食べたいです。今のハーバーは、昔の有明製菓で言うところの「ロイヤルハーバー」ですよね。私はそれより安い、表面がちょっとパサついでいるようでありながら、食べるとしっとりした味わいの「庶民ハーバー」(勝手に命名)が一番好きでした。これを再度販売してほしい。期間限定でもいいから。
せったーさん
2013年07月01日 21時54分
レポートありがとうございます。スッキリしました。ベイスターズコラボすると、やっぱり青色なんですかね?
元東海道線の暴君さん
2013年07月01日 18時45分
浜っ子としては、東京をイメージしたハーバーよりも、DeNAベイスターズとコラボしたハーバーを作って欲しいです。マリノスとコラボしたハーバーはあるんだから、ベイスターズVer.だってあっても良いじゃん!あと余談ですが、スカイツリーが出来る前から都内(大田区の一部ですが…)でもハーバー売ってたんですけどね。