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山手町にある植物防疫所研修センターってどんなところ?

ココがキニナル!

家の近所に「横浜植物防疫所研修センター」という施設があるのですが、何をしている所なのか興味があります。以前、横浜市(神奈川県?)の資産整理対象にもなっていたようですが(ymatさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

農林水産省の組織である「植物防疫所」。「植物防疫所研修センター」では、その植物防疫官の育成に必要な研修や実習を行っている。

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ライター:一藁 雅之

研修所内を大公開!



実際にこちらの施設を案内していただいた。この研修所ができたのは1975(昭和50)年。年間を通して「初任者研修」「中級研修」「専門研修」が行われている。期間は短いもので5日間、長いものでは7週間におよぶ。植物防疫所に入所してきた新人から、キャリアを積んで専門性の高い知識を求めるベテランまで、それぞれに適した研修を朝から晩まで、みっちり行うのだ。

同年代が集い、同じ講義を受けながら研修所に宿泊して寝食を共にし、この研修が終わったあとでも互いに親交を深め合うという。

 


研修の様子(画像提供:植物防疫所※無断転載禁止)
 

チョウ目、コウチュウ亜目、カメムシ亜目の標本がズラリ
 

市販されていない貴重な資料がたくさん
  

古屋敷さんもここの研修を経験した一人だ。当時と今を比べると、「最近の研修生はほんとにマジメ」とのこと。

 


講義室
 

実習室。さながら理科室だ
 

高性能の顕微鏡。左が実体顕微鏡で、右は生物顕微鏡
 

培養機。カビや細菌を培養するのに使われている大型の機械だ
 

宿泊用の部屋。2人1組で共同生活を送る
 

食堂。研修生たちの親交の場となる
 

また、キニナル投稿にあった「資産整理」については、「研修センターは『東京23区外の庁舎等移転・再配置計画』の中で移転対象となっていますが、現在具体的な動きはありません。また、研修センターは国の施設なので、神奈川県とは関係はありません」とのこと。



取材を終えて



研修センターをアピールする機会はなかなかないものの、この育成施設によって日本の植物や農業が守られていることを少しでも知ってもらいたい。折を見て彼らの仕事に注目してみるのもよいだろう。

日常的に植物防疫所とかかわることは少ないかもしれないが、旅行者やビジネスマンにとってはかかわり深いものであり、害虫が発生したときには頼りになる存在だ。何より日本の植物を守るための重要な機関。植物防疫所への理解を深めてもらい、その検疫の際には快く協力していただければと思う。

その実態や業務について子どもにもわかりやすいように説明したマンガなどがウェブサイトにあるので、ぜひ参照してみてほしい。



―終わり―


植物防疫所

所在地/中区北仲通5-57

植物防疫研修センター

所在地中区山手町277

 

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  • この記事だけじゃなく「画像提供:○○○※無断転載禁止」とするなら、右クリックできない仕様にしとかないと。出来なくしても、出来る人はできますが。記事と関係なくてすみません。

  • 「検疫所」に興味を持って調べたところ、人体、食品、植物、動物と分かれていました。記事の植物防疫所は植物専門ですが、写真にある輸入カボチャなど「食品の検査」は金沢区にある横浜検疫所が残留農薬やカビなどの検査もするわけです。投稿が「何の施設なの?」なので記事内容的に十分ではありますが、一般的にわかりにくい「検疫所」についての記事なので、上記の分類をサラッとでも書いていただけたらより理解が深まる記事になったと思います。

  • 調査ありがとうございます。普段、あまりひとけが無いのでどういう施設か不思議に思っていましたが、よく解りました。稼働率は高く無さそうですが、税関関連施設とともに港町横浜にあることに意味があるのでしょうね。『東京23区外の庁舎等移転・再配置計画』で調べてみたら、http://www.mof.go.jp/about_mof/councils/national_property_followup/report/がありました。平成26年度以降の計画ということで、当分動きはないのでしょうね。場所的には移動後の敷地は民間に払い下げて高級マンションになりそうです。

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