【Y152れぽ】Y152の2日目はどんな感じ?
ココがキニナル!
Y152 横浜セントラルタウンフェスティバル2日目(6月4日)の様子はどんな感じですか?
はまれぽ調査結果!
ほのぼの和んで、楽しくて、おいしくて、震災からの復興へも前向きになれる内容でした!
ライター:吉澤 由美子
タワー下のフリマと中華街Y152開港祝賀パレード
中華街のパレード開始時間に合わせて移動を始めると、マリンタワーの下にひとだかり。
フリーマーケットだ。
あまり見かけない面白い色柄の衣類がどっさり
こちらは、被災地の救援活動をしている方が行っているフリーマッケットのブース。
被災地から洋服以外のものをというリクエストが出てきたので、まだ集まり続けている衣類を「つめ放題1袋500円、大袋1000円」で販売し、その売上げで物資を購入して持っていくとのこと。
世界中から集まった衣類をトラック何台も被災地に持って行った、後藤レイカさん(左)
ますます増えてきた人並みをかき分けつつ中華街へと進むと、銅鑼や太鼓の音がしてきた!
パレードのはじまりだ。
関帝廟の前で踊る獅子舞
獅子舞は中華街の通りを進みながら見物客の頭をかじる真似をしたり、さっとなでていく。
女の子たちが、片手に扇子、もう片方の手にスパンコールで縁取られた布を持って、ヒラヒラ舞うかわいい踊り
大人の女性たちは一転してあでやかな赤で情熱的
突然、バリバリバリっと大爆音がしてそちらを見ると、巨大な関羽のような人が練り歩いている!
足に竹馬を括り付けて京劇風の隈取をして歩くのは「将軍組」と呼ばれる武将集団らしい
爆竹を鳴らして進む台車。まさに邪を払う爆音
このほかにも中華街と山下公園エリアでもまだまだ紹介しきれなかったイベントがいっぱい。
明日は、9時から元町で、「日本初! 公道をF1カーが走る」イベントがあり、山下公園では「スポーツゴミ拾い」や、「ハマこい踊り」が行われる。馬車道では「ジャズフェスティバル」があり、中華街では、「Y152開港祝賀娯楽表演」。マリンタワーでは、巨大合コン?「ハマコン~恋する横浜~@Y152」も行われるとか。ますます盛りだくさん。明日は馬車道を中心に回ってみようかな。
まとめ
東日本大震災復興支援物産展のみなさん何人かにお話をうかがったが、全員が事態の重さをしっかり受け止めながら、前向きに力強く復興への思いを語ってくださった。話を聞いているうちに、なんだか元気になってきた。
Y152の2日目は、楽しくておいしくて、そして心に触れるものがたくさん潜んでいる充実した1日だった。
なお、「はまれぽ」では、Y152最終日(6月5日)の様子をお届けするので、お楽しみに。
― 終わり―