謎の「源泉かけ流し」の行き先はどこ!? 駅徒歩5分、手ぶらで行ける「港北天然温泉 スパガーディッシュ」に突撃!
ココがキニナル!
源泉かけ流しのお湯はいったいどこへいってるのだろう。下水道にもかけ流している?都筑区minamo、港北天然温泉 スパガーディッシュ(たろーさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
「港北天然温泉 スパ ガーディッシュ」は2007年オープン。9つの温泉とエステなどを楽しめる駅徒歩5分の施設。お湯は下水道にかけ流している!
ライター:松宮 史佳
9つのスパをご紹介!
暖簾(のれん)をくぐり、女性ロッカーに向かう
ロッカーはかなり広々している
最初は屋外のスパから回ることに。屋外には「炭酸風呂」「スチーム腰かけ湯」「ハーブバス」「ミルキーバス」「寝ころび湯」の5種類がある。
地下1503メートルから汲み上げる天然温泉を循環し、高濃度の炭酸ガスを入れた「炭酸風呂」
“炭酸”は血管を拡張するので「血行を改善し、美肌にも効果アリ」と言われている。
ベンチに座り、スチームを全身に受ける「スチーム腰かけ湯」
中にはハーブのよい香りが漂う(当日はフルーティーミント)
ミクロの泡が溶け込んでいる「ミルキーバス」
オリジナルのミックスハーブ(袋)が入った「ハーブ湯」
寝ころんで大空を眺めることができる「寝ころび湯」
続いて中へ。
中には「源泉かけ流し」「マッサージバス」「低温バイブラバス(泡が出て血行を促進する風呂)」など、3種類のスパがある。
湧き出た湯が絶えず供給される「源泉かけ流し」風呂
温泉の成分は「弱アルカリ性のナトリウム塩化物泉」
泉温は42.5℃。温泉の色は茶褐色。手を浸してみると、まろやかな感じ。
と、ここで投稿にあった「源泉かけ流しはどこに行くのか」と尋ねる。
地下1503メートルから湧き出たかけ流し温泉は一体どこへ?
すると、「かけ流しの湯はそのまま下水処理場へ流しています」と小原さんが答えてくれる。
「そういえばかけ流しの湯はどこに行くんだろう?」と思っていたが、通常の家庭と同じく「流しているんだなあ」と初めて知る。
ほかには「マッサージバス(手前)」や「低温バイブラバス(左奥)」も!
そのほか、はサウナの後に入って身体をクールダウンする冷水浴がある。
・・・多様なスパに見入っていたら、時刻は営業時間の20分前に。
急いで男湯へ!
男湯の広さは女湯と同じ。スパの数も9つと同様。
「源泉かけ流し」風呂は女湯と形状が違う
男湯にある「炭酸風呂」
と、ここで再び女湯に戻り・・・
「源泉かけ流し」風呂に浸かる
「源泉かけ流し」風呂は湯がまろやかで気持ちよかった。