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戸塚のカレー店「横浜ボンベイ」の名前がなくなる!? その真相は?

ココがキニナル!

戸塚のカレーの老舗、横浜ボンベイの名前が変わってしまう?って本当? 登録商標でもめてしまった経緯について、取材してください!(yakisabazushiさん、アソビンさん)

はまれぽ調査結果!

契約書上、戸塚店は2024年まで「横浜ボンベイ」の屋号を使用可。その後も「協議の上決定する」となっており、「横浜ボンベイ」がなくなるわけでない

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ライター:はまれぽ編集部

「円満解決」に向けた話し合い



向ったのはJR高田馬場駅から徒歩2分ほどの「横浜ボンベイ高田馬場店」。対応してくれたのは石川さんと契約書を取り交わした代表のAさん。

Aさんもネットの騒動は承知しつつも「マスター(石川さん)には恩がある。不義理をしたつもりはない」と静観する構えで、常連さんに詳しい事情を聴かれた場合に答えるというスタンスだったのだという。
 


しっかりと「横浜ボンベイ」の文字が
 

Aさんの話では、石川さんが療養中に「若い人に店を継いでほしい」と言われたのだという。「『横浜ボンベイ』の名前と味を残したい」と考えたAさんはこれを受けた。

石川さんが元気なうちは店の手伝いや味の監修をしてもらい、ゆくゆくは「横浜ボンベイ」のブランドでフランチャイズ展開し、取締役として迎えた石川さんに役員報酬を支払おうという話し合いをしていた。

Aさんは「横浜ボンベイ」をブランディングし、その屋号が乱立するのを防ぐため、2013(平成25)年11月には「カレーハウス横浜ボンベイ」と前述のゾウのロゴについて、商標登録を行った。「10年」と区切ったのも、石川さんの年齢(63歳)や体調を考え「20年、30年というのは現実的でない」という考えがある。

しかし、石川さんの個人的事情で同社には属さず、そのまま戸塚店を経営することになった。
 


高田馬場店の外観。「横浜ボンベイ」とゾウのロゴが
 

ところが、2014(平成26)年8月末になって石川さんから「契約書の内容を白紙に戻してほしい。お金(50万円)も返す」という話があったそう。

関係者の話を総合すると、背景には、石川さんが知人に「横浜ボンベイ」の屋号を使わせたかったことがあるようだが、屋号の乱立を防ぎ「横浜ボンベイ」の名前を高めていきたいAさん側はこれを拒否。すると石川さんは「であれば、こちらが屋号を変える」と言ったのだという。

この点については、石川さんも「『横浜ボンベイ』は一流ブランドでも何でもない。自分たちが店の名前もマーク(ロゴ)も変えると言った」と話しているので、間違いはないだろう。
 


話し合いの行方は?
 

もともと「横浜ボンベイの屋号と味を守りたい」という思いから会社を立ち上げたAさんにとって、この話は寝耳に水で、まさに本末転倒。9月に入ってから早急に社内取締役会を開き「自分たちが屋号を変えるので、契約書は白紙にする」という旨の連絡を石川さんにした。

Aさんは、これを受けた石川さんから「この話はもういいので、互いにお客さんにおいしいカレーを出すために頑張ろう」と言われ、現在に至っている。

石川さんが療養中、Aさんは週6日間、石川さんの自宅に泊りがけで戸塚本店の手伝いをしていたそう。

Aさんは「契約書の文言だけ見ると、そういう(自分たちが悪いような)感じを受ける人がいるかもしれないが、僕とマスターの関係を知らないから。契約書はあくまで、第三者に『横浜ボンベイ』のブランドを勝手に使わせないため。10年経ったら『横浜ボンベイを名乗らせない』ということがあるわけがない」と、騒動について悔しそうに話してくれた。
 


高田馬場店のチラシには石川さんの名前と「戸塚本店」の記載が
 

一方の石川さんは「弁護士を交えて今後の方針を決めたい」としている。



取材を終えて



「のれん分け」というのは本来、師匠が弟子を見守りつつもその背中を押すという、喜ばしい儀式のはず。苦楽をともにした師弟にどこで齟齬(そご)が生じてしまったのか。

二人がそろって口にしたのは「お客さんに迷惑をかけたくない」という言葉。

現在は「お客さんのためにおいしいカレーを作ろう」と同じ方向を向き、年内の円満に解決に向けて話し合いを進めているという。


―終わり―
 

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  • 高田馬場ボンベイを攻撃したい人が多すぎ。なんかフラットな議論になっていない気がする。というか、戸塚擁護が必死すぎ。

  • 戸塚のマスターは暖簾分けのつもりだったが、高田馬場の方は法人経営でフランチャイズ化したかったのですよね。高田馬場にあったカレー屋「夢民」が揉めた件と似ています。推測ですが、職人気質の戸塚のマスターは、店を増やすならきちんと修行した上で増やしてほしい、馬場以外にも戸塚で修行したい人がいれば受け入れたい、という暖簾分けの形を想定しいたのでしょう。だから契約書は不要と。しかしフランチャイズ契約では、これらは不可能になります。戸塚のマスターが法律的に疎い状態で、情に訴えて契約書にサインさせた高田馬場側に問題があるように思えます。

  • やはり、この話、高田馬場のAさんに問題があるように思えますね。一番気になったのは「横浜ボンベイの屋号と味を守りたい」というところ。お前が作った屋号でも味でもないだろ。大勝軒のように創設者が「乱立してもいい」と考えているならそれはそれで何の問題もないなず。高田馬場は飲食店の家賃の高い所だそうです。ラーメン屋などはバンバン潰れています。また、この高田馬場ボンベイは内装もきれいで什器もお金がかかってそうです。多分、想像ですが、開店資金の融資を受ける時のプレゼンテーションwとかで、マーケティングwの都合上、ブランディングwが必須条件だったんでしょう。話の中で「自分たちが屋号を変えるので、契約書は白紙にする」という旨の連絡を石川さんにした」なんてありますが、本当にそう思うなら、石川さんの意思に関係なくそうすればいいんですよ。

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