横浜の○○に聞く! 今回はいきなり番外編! 「大通り公園にいる人」たちの想いに迫る!
ココがキニナル!
横浜の○○にインタビュー。今回は番外編としてちょっと趣向を変えて「大通り公園にいる人」にインタビュー。さて、何をして、何を思うのか。
はまれぽ調査結果!
老若男女も国籍も関係なく、公園が好きで、ここにいるのには理由があったりなかったり。さりげなくも、さまざまな人間模様の大通り公園でした
ライター:クドー・シュンサク
愉快なおじさん・かわいい・お掃除・若者
「おぅ、おーおー」
74歳の杉山さん。大通り公園は雨の日以外毎日来るというへビーユーザー。
長年の肉体労働での負荷が災いし、昨年11月に頸椎と腰を悪くしてしまい、そのリハビリで毎日公園に来て運動をしているという杉山さん。
「男はな、兄ちゃん・・・」
近くにお住まいで、この公園が近くにあるのはいいことだと杉山さん。そしてさりげなく、トップにギアを上げる杉山さんは「男はな、兄ちゃん・・・」という話に。「ほかの人間ができないことをやるんだよ」「やる気がないといかんのだよ」「わっはっはと笑わんといかんのだよ」と、独自の男論を展開。男がだらしないから、時代も演歌もダメだと。
ここから約1時間
ジワリジワリ男論を注入していただいた。初対面で、会って2分でこういうお話になることは、普通じゃない。ただ、大通り公園ではあったりする。まるで夢のような話。ここは、夢の公園。
杉山さん、アツくてとても愉快なおじさんでした。そして笑うと・・・はい。
歯が無い
いい時間でした。
朝の大通り公園もいってみたいと思います。
朝です
かわいいなぁ
先生たち。
では(大通り公園名物 歌丸桜)
公園を掃除している方がいらしたので、インタビューを。
ほぼ毎朝ゴミ拾いをしているという坂本さん
半年間、ほぼ毎朝公園のゴミ拾いをしている坂本さん。仕事でもボランティアでもなく「各種依存症の回復プログラム」の一環として、日々公園をきれいにしているとのこと。
現在は、何に依存しているかは教えていただけませんでしたが依存症は回復の兆しになり、公園の掃除も楽しくなってきたとのこと。
また別日の夕方にやってきました
続いてはこの青年
渡辺ニコルくん。彼が公園にやってくる理由はこれ。
じゅわっち
かっこいい。家が近所で、ここでいつも練習しているニコルくん。
「はまれぽ、知ってるかい?」と尋ねると、無言で笑うニコルくん。いい青年でした。
また日をあらためて、とある休日の大通り公園。
これがまた、なんともたまらない、ハッピーな人がいました。
おたのしみに