上大岡の線路脇に佇む昔ながらのラブホテル「ホテル マヤ」に突撃!
ココがキニナル!
京急上大岡駅の線路脇にあるホテルマヤ。昔からあり、外観もボロボロで誰が利用するのかと不思議。数年前に少しは外観をリニューアル?経営は成り立っている?(ayuminさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
1972年に誕生した「ホテルマヤ」は社長の経営力と地域の人の利用でちゃんとにぎわっている。社長はヒマラヤ山脈へ登山したり旅に出たりしている
ライター:山崎 島
マヤのお部屋へご招待
ではいよいよ知られざるマヤのお部屋へ。
しゅっぱつ
ロビーの待合所にかかっている織物はインドメイドの珍しいもの
ロビーや廊下には
加藤さんが集めた絵が飾ってある
廊下は清潔感のあるオフィスビルのような雰囲気。エレベーターで3階へ。
最初に見せていただいたのは303号室
こちらは建物の構造上、三角形の空間
色鮮やかなベッド
調光パネルー
部屋の形を生かしてマッサージチェアが置いてある
艶やかな女性の絵
くつろぎスペースの正面には
アクオスとレトロな机
グラスがおしゃれ
お風呂。新しくて清潔
お部屋は余計な設備や装飾が一切なく、昔ながらのラブホテル、という感じ。ところどころ年季が入っているが、とても清潔に保たれている。
次は302号室
なんかロマンあるなあ
先ほどの303号室よりも若干小さなお部屋。シンプルで品があり、居心地が良い。
くつろぎスペース
そういえばこういう机があるラブホテルはあんまし見たことないなあ
花の絵も少し寂し気で趣がある
お風呂は風水的にも良さそうな黄色の浴槽
今まで変わったお部屋をたくさん見てきたが、こういったシンプルなお部屋もまた違った味わいがあり、良い。雨が似合いそうだなあ。
1階下がって203号室
お部屋の形は303号室と同じ
逆サイドから見るとこう
加藤さんがご自分で集めた
作品を部屋ごとに楽しめる
ちなみに電話は
アイホン
作り物でないレトロさがある、良いお部屋たちだったと思った。この日、是非泊まりたかったが、一人での利用は不可だそうで、残念。おとなしくうちに帰ります。
取材を終えて
およそ50年もの歴史を持つ、上大岡のラブホテル「ホテルマヤ」。
念願の取材だった。
地域に根付いた、味わい深いホテルだった。これからも、上大岡の遺跡のような存在になるべく、末永くよろしくお願い致します。ありがとうございました。
―終わり―
ファービーさん
2017年10月01日 11時44分
上大岡のような大都会のこんな駅の近くにあってしかも競合店が無い。需要はあるので潰れる事はなく、リニューアルする必要もない。優秀な経営者!だと思う。
ushinさん
2015年09月23日 21時46分
ラブホテルどころか、品の良いビジネスホテルのような印象です。ところで観音様にお出迎えされて、そのあともう一度観音様を拝むわけですね。よくわかります。
吉閥さん
2015年09月22日 18時15分
さり気なく、2ページ目に社長さんの横顔が写った写真がありますが。 差し支えるようでしたら、カットなさった方がよいのかな、と。なかなかダンディな横顔で、隠すのは勿体ないようにも思いますが。