フェリス女学院高校の脇にある階段

次に目指したのは、フェリス女学院高校（中区山手町）の敷地に挟まれた大きな階段。
　

階段はここから始まっている

階段は最初からうねりを見せていて、下からだと頂上が全く見えない。これはなかなか期待できそうな階段だ。
　

まだまだ続く・・・

慎重に数を数えながら上るホズミン

夏休みだったが、フェリス女学院の生徒もこの階段を通っていた。
毎朝この階段を登って通学しているのかと思うとなかなかすごい通学路だと思う。

ここでの記録はなんと244段。
今までの記録に比べると驚異的な段数だ。さすが急坂の代表である山手地区。

参考としてマリンタワーの階段も確認

中区山下町にあるマリンタワー

前述したとおり、今回のルールは「基本的に24時間誰でも通行可能な階段」というもの。

マリンタワーはこれに該当しないのだが、土日・祝日には頂上までの階段が開放されるイベントがある。
どれだけ長い階段なのか確認するべくマリンタワーを訪れた。
　

案内してくれたのは石橋さん

公表されていることなので先に記すが、階段は全部で335段もあり、フェリス女学院横の階段よりも100段近く多い。

当然ながら下から見上げてわかる段数ではないが、石橋さんによると、陸上部の高校生はこれを2分半で上り切った人がいるということだった（公式にタイムを測ったものではなく自称記録）。
　

ホズミンにも2分半目指して駆け上がってもらった

こんな階段を登って行く

階段自体は鉄製のもので無機質だが、少しずつ港の景色を見下ろすのはかなりの絶景。
　

支柱の隙間から海が見える

やる前から分かってはいたが、当然ながら2分半で上り切るのは不可能だった。
結局、ホズミン含めスタッフ全員よちよち歩きながら頂上まで到着。
　

ゴール！と書かれた貼り紙に出会えば、ひと安心

階段の段数は公表されているとおり335段。
はまれぽでは、これを参考記録として採用することにする。
　

マリンタワーの展望台からの景色

最後まで上り切るとバッジなどの記念品が貰えるので、是非興味があればチャレンジしてもらいたい。