大規模合コン「濱コン」、新たな試みのアフターパーティやセミナーの様子は?
ココがキニナル!
「濱コン」の新しい試みとして「アフターパーティ」と「ミニセミナー」があったそうですが、どんな内容だったのでしょうか?
はまれぽ調査結果!
「アフターパーティ」は、多数の豪華アーティストによるイベント。「ミニセミナー」では、濱コンで培ったノウハウを参加者に共有していました。
ライター:河野 哲弥
もうひとつの試み、「ミニセミナー」について
一方の「ミニセミナー」。
今回の「濱コン」では、「アフターパーティ」の他に、地域活性化をテーマとした「ミニセミナー」も行われていた。
参加者は、11月12日に「深谷deまちコン」を開催する予定の深谷商工会議所の皆さんや、学芸大近辺の商店街のメンバーなど。
対する講師は、主催者の渡邉さんが務めた。
街コンを実施するにあたってのスピード感や主催する団体の違いによる注意点などを中心に、1時間ほどノウハウを語った。
利益配分やマスコミとの連携など、事細かに説明がなされた
「街コン」は主催者によって、大きく3つに分かれると話す渡邉さん
深谷商工会議所経営支援課の金井さんは、セミナーの感想を、「即実的で非常によく分かった、今後の参考にしたい」と話していた。この後は「濱コン」の各店舗を実際に回って、食べ歩きもする予定なのだとか。
ちなみに「深谷deまちコン」では、「濱コン」同様の回遊性を持たせたスタイルを採用するそうだ。
これは前回の記事でも取り上げたが、「入れ替え制」ではなく、出入り自由による「出会いの機会」を重視するもの。
何だか「濱コン」自体が日本各地に広がっていくようで、うれしくなってくる。
ホッチキスで耳にお札を留めてます
ともあれ、大規模合な街コンを軸にして、参加者と主催者の双方が横浜に熱い視線を注いでいる。
そして横浜を盛り上げたいという気持ちを、著名なアーティストから分けて頂いたことに感謝したい。
―終わり―