“まちの宣伝部長”の効果を徹底検証! 『横浜アト街ック天国』! 京急仲木戸
ココがキニナル!
某テレビ番組で紹介された後、その効果はあったのかを検証する『横浜アト街ック天国』。第3回は「横浜・京急仲木戸」で聞く!(WELLさん、はまれぽ編集部)
ライター:はまれぽ編集部
5位「岩井の胡麻油」
1857(安政4)年に千葉県佐倉市で搾油(さくゆ)業を興し、1893(明治26)年に神奈川区に工場を設立。いまや、横浜を代表する企業となった。
使っている家庭も多いのでは?
同社営業部によると撮影は下見を含めて2回。本番は工場撮影を含め、半日も掛からなかった。。
1日当たりの問い合わせが 3件ほど増え、それが 2週間ほど続いた。「○ド街を見た」と直接工場に足を運ぶお客さんもいた。「横浜市民でも今まで知らなかった、という人に知ってもらうきっかけになった。ありがたい」とのことだった。
4位「Bar StarDust(スターダスト)」
午後4時ごろに電話で取材のお願いをしたところ「今、店にいるからおいで」と快く引き受けてくれたので、さっそくお店へ!
「横浜のバー」という風情を残す
マスターの林あきおさんによると、打ち合わせを含めて5回ほどスタッフが訪問。事前に番組から質問用紙があり、「こういう内容で紹介したいけど大丈夫か」と聞かれたそう。
撮影時には店の顔ともいえるジュークボックスにもフォーカス。
今なお現役!
「ジュークボックスを修理している人を撮影していいか」や、その場に居合わせたお客さんに「あの人たちにも出演してもらえないか」などの要望があったそう。
反響については「わざわざこっちから『ア○街を見ていらしたんですか』とは聞かないよ」と林さん。ただ「昔来てくれていたお客さんがテレビを見て懐かしく思って来てくれたっていうのは多かったかな」という。
帰ってきたくなるお店。奥にいるのは林さん
「どんなお客さんでも来てくれればうれしいし、いつも通り接客するだけだよ」という林さん。帰り際にはドアを開けて見送ってくれました。
3位「横浜ノースドック」
在日米陸軍施設。瑞穂ふ頭の敷地の約半分となる54万9927平方メートル(横浜スタジアム約21個分)でアメリカからの物資の搬入・搬出を主な業務としている。
関係者以外立ち入り禁止!
米陸軍基地管理本部に問い合わせたが、取材はかなわなかった。
2位「成佛寺(じょうぶつじ)」
横浜の開港した1859(安政6)年から、アメリカ人宣教師のための宿舎として使用。医療宣教師・ヘボンもこの寺の旧本堂に寝泊まりし、医療技術の殿堂になった。
お寺によると、撮影は1回のみ。これまで何度かテレビの撮影を受けたことはあったが、いずれも敷地の外や遠目からのアングルのみ。
こんな感じ
「アド○では、お寺を正面から撮影していたのが印象的でした」といい、反響は「テレビ放映があったからといって影響があるものではないですからねぇ」とのこと。確かに。
1位「横浜市中央卸売市場」
県内外の漁港で水揚げされた鮮魚が集まる。
まさに「ハマの台所」
毎月第1・第3土曜日は市民開放される様子を放送したが、横浜魚市場卸協同組合によると「11月19日の一般開放は、いつもより多くのお客さんが来て駐車場が一杯になった。客層はいつも通り」だそう。
普段からすごくにぎわう市民開放
取材を終えて
今回は過去2回と違って直接反響があるようなスポットが多くなかったので正直不安だったが、ここでは書いちゃいけないあんなことやこんなことなど、普段絶対見聞きすることができないお話を聞けたので、取材中に大興奮してしまった。
ただ、カメ、ウシと動物的なものの写真を撮り続けてきたが、今回の撮影中は寒すぎたのか、ネコ1匹に会っただけだった。写真を撮ろうと思って近づいたけど、ガタガタ震えながら近づいたので、不審者に思われてしまったのか、一目散に逃げられてしまったのが唯一の悲しい思い出でした。
―終わり―
デス男さん
2016年12月14日 10時42分
はまれぽって、寿町などのドヤ街のレポートを発信してるんだから、「アド街ック地獄」にすればいいんじゃね。
USAさん
2016年12月10日 06時37分
素人がぱっと行って取材して同じ記事がかけるとは思わないな。それに先方が忙しくて取材できないのは仕方ない。この程度の記事で何度も取材依頼するのもナンセンスだし。
sugerさん
2016年12月04日 11時00分
アド街のスタッフって 京急が好きだよねぇ~