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横浜から世界一の美女!? ミス・ユニバース神奈川県予選に潜入!

ココがキニナル!

「世界一の美女」を決めるミス・ユニバースの予選が横浜で行われたらしいけど、どんな感じ? グランプリは?(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

外見だけでなく知性や誠実さなども求められるミス・ユニバース。横浜市の大学生、白濱絵里奈さんが神奈川県代表として日本代表を目指す

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ライター:田中 大輔

グランプリ・白濱絵里菜



大会開始から約2時間。ステージ上には出場者全員が再び勢ぞろいし、いよいよ結果が発表される瞬間を迎えた。

登壇した23名のうち、優勝の可能性のある9名は笑顔で立っているものの、どこか緊張感がみなぎっている感じだ。
 


この中からグランプリが!

 
2017年度のミス・ユニバース・ジャパン神奈川大会のグランプリに輝いたのは・・・
 


グランプリ受賞が発表された瞬間

 
白濱絵里奈(しらはま・えりな)さん。横浜市出身の23歳という彼女が、見事に栄冠を勝ち取った。

ステージ上では緊張の糸が切れ、喜びの涙を流した白濱さん。最終審査のスピーチでは2016(平成28)年に行われたリオ五輪に通訳として携わった経験に触れ、「視野が広がるきっかけになった」と話した。

「学生として国内からも海外からも日本を感じた私だからこそ、一人でも多くの人に、自分の道を自分で選べる喜びを私の言葉で、生き様で伝えていきたい」と結んだスピーチは力強かった。
 


スピーチ中の白濱さん。よどみなく熱のこもったスピーチだった

 
白濱さんはグランプリ受賞直後、はまれぽの取材に「素直にとてもうれしい」と率直な感想を聞かせてくれた。

「出場して初めて分かったんですが、ミス・コンテストはステージの上だけでなく、レッスンのときからすべてが審査されている。私生活から自分を変える努力をしてきたことが、きょう出せました」と胸を張った。
 




1次審査、2次審査での白濱さん。ドレス姿とは違った魅力を披露した

 
今回のコンテストでは、ステージで花束を渡す役目を務めてくれた昨年度の神奈川グランプリである高橋未久(たかはし・みく)さんからは、セミファイナル以降厳しい指導を受けたそうだ。

「最初はほかのファイナリストの人たちを気にしていましたが、セミファイナルの後は高橋さんをライバルと意識するようにしていました」と言う白濱さん。高橋さんが今年出ても勝っていたという大会にしちゃいけないと思った」とその理由を話す。
 


昨年のグランプリである高橋さん(左)と


グランプリの証、ティアラとタスキを受け取りまた涙

 
白濱さんは今後、神奈川大会の代表として全国大会へと駒を進める。彼女は「これまでも日本一、世界一を目指してやってきた」と次のステージ、さらにはその先にある大舞台にも目を向けている。

「ウオーキングが一番の課題。伝えたいことを伝えられるようにスピーチの練習もしたい」と向上心も忘れてはいない様子だった。



取材を終えて



この日のグランプリを「やっとスタート地点に立った」と言い切った白濱さん。

ともすれば、嫌らしく聞こえてしまう言葉だが、そんな印象はまったく受けなかった。いい意味で自信にあふれ、さらなる高みを見据えるところもまた、彼女の魅力なのかもしれない。
 


準グランプリとなった八田幸子(左)さん、野崎愛(右)さんとともに

 
過去、ミス・ユニバース本大会でトップに立った日本人は2人。

ひとまずの目標はミス・ユニバース・ジャパンに選出されることになるが、彼女が「3人目」となるまで突っ走れるか。注目の全国大会は、年内に開催される予定だ。


―終わり―
 

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  • 以前、あるイベントでミスユニバースの候補になっている方々を間近で見る機会がありました。皆さん本当に綺麗で、そばにいる自分が恥ずかしい思いをしました。本当に自分と同じ人間なのかと思うくらい綺麗でしたよ。白濱さんには世界一になって欲しいです。

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