『2011 ベイスターズ フェスタ』の雰囲気はどんな感じ?
ココがキニナル!
横浜ベイスターズのファン感謝デーがありましたが、会場はどんな雰囲気だったんでしょうか?
はまれぽ調査結果!
選手やファンも笑顔あふれるイベントでした!ファンからは来季への期待が多く聞かれました!
ライター:田中 大輔
選手勢ぞろい! ソフトボール対決に挑む!
(続き)
欽ちゃんも応援に駆け付けるが、2回を終わって0対4と劣勢。
欽ちゃんこと萩本欽一さんも駆けつけ、会場を盛り上げた
しかし、ただでは引き下がらないベイスターズ。
3回裏、金城選手が右中間へホームランをたたき込み一矢報いる展開に、スタンドは大盛り上がり。
ホームランを放ち、チームメイトに迎えられる金城選手
森本“キャプテン”も「5アウトにして!」、「ピッチャー貸してください!」、「満塁から始めさせて!」と無茶苦茶なお願いでなんとか反撃を試みるものの、点差は縮まらず。
しかも、5回からは満を持して上野投手がマウンドへ登場。
世界一のピッチャーがマウンドへ
石川、下園、筒香の主力勢を三者連続三振に切って取る圧巻のピッチングを披露!
上野対筒香。注目の対決だったが……
結局、試合はそのまま1対4で終了。
ベイスターズは負けてしまったものの、ファンは大喜びだった。
最後は全員で欽ちゃんを胴上げするおまけ付き。
盛り上がった試合を締める、空に舞う欽ちゃん
試合後、ルネサスの宇津木監督と談笑する吉村選手
ほかにもイベント盛りだくさん
さてさて、フィールドでソフトボールが行われていたころ、球場内のカフェ・ビクトリーコートでは、会員限定のトークショーが。
実は全員同級生。左から渡辺、村田、森本の3選手
ソフトの試合からこちらへ移動した選手たちのトークに、ファンは興味津津だ。
ほかにもイベントは盛りだくさんで、ライト側のブルペンではスピードガン測定、レフト側ブルペンではベースボールクリニックが開かれ、どちらもファンが長い列を作っていた。
少年に打撃指導するのはベイスターズOBの鈴木尚典さん
OBの鈴木尚典さんにバッティング指導を受けた山内さん親子、実はお父さんは巨人ファンなんだとか。
お母さんは鈴木さんが一番のお目当てだったとか
奥さんはベイスターズファンで、息子さんにプロになれるなら巨人とベイスターズどっちがいい?と聞くと「ベイスターズ!」との答え。
お父さんも横浜在住ということで特別な思いは持っている。「来年は最下位脱出を目指してほしい!」とのこと。奥さんも「子どもに強いベイスターズを見せてあげたい!」と来季への期待を口にしていた。
フィールド内では、抽選で選ばれたファンと選手たちがキャッチボール。
めったにない機会にファンも選手たちも笑顔がきらきらしていた。
森本選手とキャッチボールを楽しむ少年。一生の思い出だね!