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みなとみらいレポート第4回・三菱みなとみらい技術館があるビルが売却!?

みなとみらいレポート第4回・三菱みなとみらい技術館があるビルが売却!?

ココがキニナル!

完成に近づいていくみなとみらい21。どんな街になっていくのかキニナル!(はまれぽ編集部のキニナル)

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ライター:はまれぽ編集部

企業を呼ぶみなとみらいのブランド力



さらにランドマークタワー方面に歩みを進めると、道を渡った先の⑫にあるのが、家庭用ゲームなどの開発やイベント事業などを行う「コーエーテクモゲームス新本社」とライブハウス型ホールの複合ビル
 


新高島駅から徒歩1分の立地

 
もともとはスーパーオートバックスなどの量販店があった跡地。
 


惜しまれつつ閉店したみなとみらいのスーパーオートバックス

 
コーエーテクモゲームスは港北区日吉にある本社機能を移転させる予定で、ホテルも併設した新ビルは2020年1月に完成する。

 

2020年1月に完成予定のコーエーテクモゲームス新本社
 

以前よりも作業が進んでいる

 
この「コーエーテクモゲームス新社屋」に隣接している南側(地図の⑬)には、電子部品の開発・販売を行う村田製作所の研究施設「みなとみらいイノベーションセンター」ができる。2018年8月に着工、2020年9月に完成予定だ。
 


地上18階の施設で上層階には食堂などが入る村田製作所ビル
 

製品の基礎研究や商品企画などを行うほか、技術交流など外部との連携強化を図る施設になるという。
 


現在は更地だ

 
低層部分は体験型のにぎわい施設になるそうで、ここではDISCOVER(発見)・THINK(考える)を2大キーワードとして、この2つの体験を軸に一般来場者の興味を促しながら、来場者それぞれの趣向に寄り添い、親しまれ、繰り返し楽しんでもらえるエリアになるという。
 


現在のアンパンマンこどもミュージアムの裏手

 
新高島駅からランドマークタワーの間には、こうした研究機関が続々と集まっている。これまで、こうした理化学関係の施設は、都心から離れた広い土地に立地することが多かったが、なぜみなとみらいに集まるのだろう?

横浜市都市整備局都心再生部にうかがうと、「市としてはみなとみらいの中で、このエリアには研究機関を集積させたいと考えており、企業側のニーズとも合致した」という結果だという。

みなとみらいという土地を選んだ理由は企業によってさまざまだが、「みなとみらいに研究所がある、ということは求人面でメリットがあるようです」と教えてくれた。
 


ブランド力が鍵!

 
景気の上向きによる求人の「売り手市場」は、どの業界でも変わらない。そうした中で、不便な場所に研究施設があるよりも、みなとみらいが勤務先であるほうが、働く人も集まりやすいというわけだ。

この動きは研究・開発にとどまらない。教育分野でも、みなとみらいの魅力を活用する動きがある。
 

 
 
大学キャンパスもいよいよ登場!


 


赤い矢印の場所から見てみよう

 
以前お伝えした「ルカエフに取り残されたジョナサン」から道路を挟んだ向かい側、地図の⑭の位置に建設を予定するのは神奈川大学の新キャンパス
 


後ろのビルは「
MMテラス」。手前に⑭の空き地がある

 


キャンパスの完成イメージ

 
2021年4月に開校する予定の新キャンパスでは、国際系の新学部、外国語学部、そして経営学部(国際経営学部への名称変更を想定)の学生が学ぶことになるそうだ。
 


敷地は「ポルシェセンターみなとみらい」などと隣接
 

着工は2018年9月の予定だ

 
現在、経営学部は湘南ひらつかキャンパスにあるが、理学部(横浜キャンパスに移動)と合わせ、平塚からは姿を消すことになる。
 


北側には横浜野村ビル
 

野村ビル側から。ランドマークタワーも近い
 

みなとみらいの活性化につながる新キャンパスだが、平塚市にとって学生の移動は痛手。

新キャンパスについて、神奈川大学は「大学の生き残りをかけた動き」と平塚市に理解を求めたという。
少子化が進む中で、大学としての魅力を高めることの一環で「都心回帰」の動きがある。「みなとみらい」という土地に構えることで、多くの人が集まる場所になるということだ。

この大学移転については、周辺の状況も踏まえて、改めてお伝えしたい。