みなとみらいに取り残された「ジョナサン」の真相は?
ココがキニナル!
周辺の建物,施設が次々取り壊されていく中、ポツンと残るみなとみらいのジョナサン。何故、ジョナサンだけ残っているの?周辺施設が無くなっていく中、営業は成り立っているの?(たけし♪さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
ジョナサンが入居していた商業施設アルカエフは、元々10年間のみ認められる「暫定施設」だった。ジョナサンもいずれは取り壊すことになる。
ライター:はまれぽ編集部
取り残された一部の店舗
開発が進むみなとみらいに、ポツンと取り残されたファミリーレストランのジョナサン・・・。なんだか寂しげなイメージだが、現地の様子はどうなっているのか。シリーズでみなとみらい開発を追っているはまれぽ編集部は、さっそく現場に向かった。
みなとみらいではもっとも西側のエリア(Googleマップより)
BMWやポルシェの専門店が立ち並ぶ通りに、その店舗はあった。
こちらが投稿のあったジョナサン
離れてみると・・・
隣には何もなく
敷地の大部分は更地に!
このジョナサンは、「アルカエフ」という商業施設のテナントの模様。アルカエフには大型のホームセンターである「セキチュー」などが入居していたが、その大型店が2017(平成29)年8月に閉店。現在は一部を残して解体された状態のようだ。
真横で解体が進んでも、レストランは通常営業
「アルカエフ」が無くなったわけではない模様
残された施設で営業している店舗はジョナサンだけではなく、子どもの輸入衣料品などを扱う「キッズオブトレジャー」、障害者支援施設が運営するコミュニティサロン「アニミ」もある。
ジョナサンの裏手から見ると、ほかの店舗も
しっかり営業中
どうしてこのような状況になったのだろう? アルカエフを運営する「横浜都市みらい」の担当者にお話をうかがった。