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思い出の学校給食の味といえば!?

ココがキニナル!

横浜市立小学校の給食の配送の仕組み、献立の決め方、歴史(献立と人気の今昔)等、レポお願いします!(ハマっこ3代目さん,aleutianさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

給食メニューの中では、あげぱん、ソフト麺、カレーライスに人気が集中。昔だけのメニューだと思っていたくじら肉は、今も献立の中に生きていた。

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ライター:桐生 由美子

ソフト麺の製造工程はコレだ!
 


コレがソフト麺製造機


ステンレスの箱(写真上)の中で小麦粉と食塩水をこねる→フィーダー(写真中央のステンレスの囲い)の中に全部落とす→複合機(写真下のローラー)で麺帯(めんたい)にする。
 


コレが麺帯
 

麺帯をいくつものローラーに通して少しずつ薄くしていく
 

最後のローラーに取り付けられている切り刃で麺帯をカットして麺線(麺状)になる
 

麺線を箱に入れて、次の工程の茹で場に運ぶ


生めんを少し蒸したあとに茹で釜で茹でる


茹で終わったらいくつもの水槽で、ぬめりを取りながら冷水で冷やしてざるにあげる。
 


水気が取れてから包装機で袋詰め


そして、90度くらいの水蒸気が出る殺菌庫に30~40分入れて熱々にし、保温箱に入れて出荷!
 


ソフト麺の完成!




くじら肉

記者が給食で食べたくじら肉の調理法は、確か竜田揚げだった。
固くて噛み切れず、指にギュッと力を入れて引っ張りながら噛み切った記憶がある。
 


懐かしのくじら肉は現在の給食でも年に1回登場!
(写真提供:横浜市教育委員会)


そこで次は、魚業者のサンフード社長、近藤さんにくじら肉について話を伺ってみた。

「くじら肉はたんぱく源摂取のために、給食開始当初から食べられています。その後一時的にメニューから姿を消しましたが、今はまた時々献立に入っています。給食に使う理由は、家庭ではなかなか使えないから。調理法がわからないお母さんたちも多い時代ですからね。でも、くじら肉は栄養価が高い上に、在庫があるんです。給食献立に入れることで、子どもたちに栄養のあるものを食べてもらえるし、一気に消費できますからね」とのこと。

では、どのくらいの頻度で献立に登場するのだろうか?

教育委員会 栄養士の巴さんに伺うと、「年に1回くらい献立に入れています。今は2cm角くらいにカットした肉を、冷凍して出荷しています。当時ほど固くないし、意外と人気もあるんですよ。調理法は、竜田揚げやごまみそ和えなどにしています」とのことだ。

基本的に肉や魚は、素材が新鮮なうちに業者が決まった大きさにカットし、急速冷凍をして、いわゆる冷凍食品のような状態で出荷する。それを各学校の給食室で、揚げたり焼いたり調理をするのだ。



あげぱん

どの年代に聞いても人気が高いのがあげぱん。
パンのまわりに砂糖やきなこがいっぱいついていて、記者もとにかく大好きだった。

 


砂糖がたっぷりかかったあげぱんはいつの時代も人気が高い
(写真提供:横浜市教育委員会)


そんな大人気のあげぱんだが、教育委員会 栄養士の荒川さん曰く、「実はあげぱんて、主食がパンしかなかった時代の苦肉の策だったそうです。同じパンばかりでは子どもたちが飽きてしまうから、じゃあ揚げて砂糖をまぶしてみようかしらって」とのこと。

しかしこの大人気のあげぱんが、現在の給食では月1回くらいしか食べられないのだという。
理由は、「どちらかというとお菓子のようなので、給食の主食としては合わない」「砂糖がボロボロこぼれるので、服や机がべとべとになってしまう」「献立内容として日本食を推進しているため」なのだとか。
数年後には、あげぱんの姿が給食から消えてしまうのだろうか・・・。



取材を終えて

学校給食の取材は、当初の予定よりも大幅に時間がかかってしまった。調べれば調べるほどに、キニナルことが増えていってしまったからだ。

記者が小学生のときの給食は、パンと牛乳とおかず1品とチーズや果物で構成されていた。現在もその基本形は変わらないが、味も質もレベルアップしていると聞いた。

ただ、記者にとっては今より味も質も劣るかもしれないが、砂糖まみれになったあげぱん、つぶして食べたソフト麺、噛み切れなかったくじら肉は今でも忘れられない思い出だ。

読者のみなさんも、「このメニューがおいしかった」など給食の思い出話があれば、コメント欄にぜひ!


―終わり―
 

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  • ビン牛乳(時々、脱脂粉乳)から三角(テトラ)牛乳の時代でした。卒業式の数日前に、食器(アルマイト製)を持ち帰えさせられた記憶があります。

  • 冷凍みかんも懐かしい給食の思い出の一品です(*^.^*)

  • ソフト麺+カレーシチューだったかな?月替りのメニュー見てはその日を楽しみにしてたな~

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