大さん橋ホールで開催中、ビアフェス2011の様子は?
ココがキニナル!
9月17-19日に大さん橋ホールで実施されるビアフェスの様子をレポートしてください!(miyukidさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
199種類の地ビールがすべて試飲できる、ビール好きにはたまらないイベントでした。3日間で9000人の来場者を集める、まさに日本最大のビール祭です。
ライター:吉澤 由美子
海外の地ビールも数多く参加
このビアフェスにはアメリカ、ドイツ、ベルギー、タヒチ、オーストリア、パレスチナといった国のビールも参加している。
会場の奥にある『ナガノトレーディング』には、アメリカの地ビールがそろっている
カリフォルニアのビール「LAGUNITAS(ラグニタス)」は海外でも高い評価を得ている。
ニックさんとローレンさんは、1ヶ月前にテキサスから東京へ引っ越してきたカップル
「味がいっぱいあるビール。ホップが多いところも大好き」とニックさん。コーヒー豆を材料にしたスタウトを飲んでいたローレンさんは、「少し甘くて、コーヒー味がする。強いけれどおいしいわ」
次はどこにしようかとあたりを見渡すと、怪しい人影が前を横切った
ブルーマンかと尋ねたら、「宇宙から来た」と答えた。
宇宙人は口がなくてもビールを飲めるのだ
「オレは宇宙人だけど、地球のビールはうまいね!」ほろ酔い加減の参加者にブルーマンは大人気だった。
大さん橋ホールの突き当りには、海を背景にしたステージがある
ここでは明日18日(日)午後3時、『インターナショナル・ビアコンペティション2011』の受賞ビールの中から金賞銀賞などが発表される。
野外イベント広場にはフード販売ブースも
野外イベント広場もビアフェスの会場だ。
ビールにピッタリのフードを販売するブースがある
9月とはいえ、まだまだ暑いのこ時期、脱水症状を防ぐため、水は50円という格安で販売されている。
ビールは脱水症状の予防にはならないので、水はしっかり飲んでほしい。
ぶ厚いベーコンのグリルや丸ごときゅうりの1本漬が人気
こちらは、ナチョスの香りが食欲をそそる
ここで、「LOVE BEER」のTシャツを着ている女性をみつけて声をかけてみた。
横浜のようこさんと、大阪からいらしたゆきさん
ゆきさんは、東京、大阪、名古屋、そしてここ横浜と、今年のビアフェスを全て制覇したツワモノ。
これからじっくり会場を回っていろいろなビールを楽しむ予定だとか。
取材を終えて
ビールは暑い時にぐわっと喉越しを楽しむものだと思っていたが、個性豊かな地ビールを知ると、日本酒や焼酎のように料理に合わせて銘柄を変えるという楽しみ方もできそうだと思った。
く~、ウマそう!
最近は多くの地ビールをそろえている店も増えているようなので、「とりあえずビール」ではない飲み方も試してみたい。
― 終わり―
チャリティ・ジャパン・ビアフェスティバル横浜2011 公式サイト
http://www.beertaster.org/gjbf/date.htm
開催日時:
9月18日(日) 午後1時~午後5時(ラストオーダー午後4時45分)
9月19日(祝) 正午~午後4時(ラストオーダー午後3時45分)
会 場: 横浜港大さん橋ホール
当日券: 4,600円(税込)
※会場側からの指示により入場制限が行われる場合があります。
その場合、当日券の販売は一時延期または中止されます。
みゆきちさん
2011年09月20日 10時02分
レポートありがとうございました!実は私も参加しました。最終日は人が少なめですごしやすかったですよ。