福富町のぼったくり店のウラ事情を覆面インタビュー!
ココがキニナル!
知人が福富町のフィリピンパブ?みたいな所で20万位ぼったくられた様です。現状を調査してみて下さい!(jrkさん)横浜にボッタクリバーはあるのでしょうか?是非ぼったくられてきてください(ほっけさん)
はまれぽ調査結果!
体験はできなかったが福富町には現在ぼったくり店が10数件あり、一番多いのは中国系。しつこい・料金説明が曖昧なキャッチには注意を!
ライター:はまれぽ編集部
ぼったくり店を探して・・・(つづき)
スモールさんは特定の店の専属スタッフではなく、福富町周辺の複数の店にパイプを持ち、声を掛けたお客さんの要望を聞いて最も適した店を紹介する、フリーのキャッチだ。そのためさまざまな店の情報や街の事情に詳しいという。
福富町はスモールさんの営業範囲のため、モザイクありで話を伺う
まずキャッチについては「強引でしつこくつきまとったり、料金体系について細かな説明ができないのは論外ですね。1軒目を紹介したあとに店外で待ちかまえ、『次の店も用意してます』なんて言って2軒目に連れていこうとするのもダメなキャッチです」ときっぱり断言する。
夜の福富町を歩いたことがある方は、「外資系どうですか?」と声を掛けられたことがあるかもしれない。
外資系とは外国人のキャスト(女性スタッフ)がいる店のことで、福富町の店のジャンルは日本・中国系・台湾系・フィリピン系・ロシア系・ブラジル系など多岐に渡る。そのなかでぼったくり店は、スモールさんによると日本だと4~5件、中国系が10件、フィリピン系が1~2件ほどあると言う。
多種多様な店が立ち並ぶ
手口としては通常TAX(サービス料など)を20%にし、客によってさらに倍掛けして40%で請求する、なんてことも。客の手持ちがない場合は、スタッフが客をATMまで連れて行き請求額を引き出させるが、夜の福富町ではATMを行き来する特定のスタッフをよく見かけるという。
ぼったくられたい筆者が詳細な店の場所を伺うと「東通りの案内所が入っているビルにある、中国系のパブ。ここは本当に、絶対に、NGです。絶対に。冗談抜きでヤバいんで。キャッチで入れない店もあって、関内のC系列も気を付けた方がいい」としっかりと念押しされてしまった。
「せっかくなら楽しく遊べる場所を紹介したいもんですよ」
「あとはぼったくりというか、最近中国系の女性ふたりが男性に腕を組んで密着して金品を抜き盗ることがあったので、必要以上に近付いてくる女性には注意したほうがいいかも。それと出前を取りたがるお店は高額になっちゃうんで気を付けてくださいね。普通の店なのに、先輩と飲みに行って女の子に『スシタベタイ!』って言われてたくさん注文されて、16万円請求されたことがあります笑」
近隣には神奈川有数の歓楽街・関内もあるが・・・(画像はイメージです)
福富町は、関内とサービスのクオリティーが同等にもかかわらず、料金は半額以下の優良店が多く、財布に優しく気軽に楽しめることが大きな魅力だ。またキャバクラやパブなどはキャッチに任せてその場のノリで行ってしまうことが多いが、ぼったくり店に引っかからずに良い店に行くためにはどうしたらいいのだろう?
その問いに対しスモールさんは、「ガツガツしていない、丁寧に説明してくれるキャッチなら安心していいかと。そういうキャッチならヤバい店のことも教えてくれることがあるんで、いろいろ聞いてみるのもいいですね。あとは自分の好みと目的をしっかり持っていれば、強引なキャッチに惑わされず楽しめますよ」と話してくれた。
ぼったくりにあってしまったら?
今回阿部さんやスモールさんが話してくれた「キャッチで女性が体を密着させる」、「しつこくつきまとう」は神奈川県迷惑行為防止条例に当たるが、「キャッチが条例違反だから飲食の代金を一切支払わない」ということははできないと徳永弁護士はいう。
「一度支払ってしまうと、取り返すことが難しくなります」
川島さんに聞いた対処法については「料金をキャッチに明言されていたなら、その金額分は支払う意思があることを提示するのはアリですね。高額な請求をされたからと言って、“払わない”と言ってしまうと無銭飲食となる可能性があり、逆に不利な状況に陥る場合がありますから。その料金をしっかり支払って、何かあるなら裁判をしましょうと告げ、互いの連絡先を交換してください」とのことだ。
また、ぼったくり被害にあう人は、酔っ払って店の詳細が分からない、請求書も紛失したり貰い損ねたりと手元にないことが多い。
「楽しく飲んだ後に難しいかと思いますが、状況を証拠として押さえることは重要です。最近はスマートフォンで簡単に録音・録画ができますから、アブナイと思ったら堂々と証拠を残してください。そして最後に一言。酩酊するまで飲むのはやめましょうね。身の危険を感じたら、すぐに警察を呼んでください」と徳永弁護士。
さまざまな飲食店が立ち並ぶ福富町は、夜により魅力を増す
状況証拠に加え、可能な限り“店名・本店所在地・電話番号・代表者の名前・担当者・請求書”などをしっかり把握しておくことが、ぼったくり被害を最小限に食い止めることへ繋がるのだ。
取材を終えて
今回は残念ながら怪しいキャッチにあうこともできず、ぼったくり店に入店することができなかったが、現状のぼったくり店の傾向や対策を知ることができた。
“ぼったくり”を行う店はごく一部であり、街の多くが優良店だ。特定の場所にかかわらず、酔って判断能力が低下したり、意識を無くしたりしてしまうと、こういった事例に巻き込まれる可能性はいつでもある。初めて行く店へのワクワク感を失うことなく安全に楽しく遊ぶためにも、客側としての自衛も必要だと感じた取材だった。
―終わり―
茶色いリュックしょってるラリオさん
2018年09月17日 12時00分
福富町仲通39にあるGMビルと向かいのTMビルの呼び込みは、ラリってるのがいるね。w 黒いジャージに茶色のリュックしょてるよ。ビール瓶投げてくるから気をつけてね~
茶色いリュックしょってるラリオさん
2018年09月17日 12時00分
福富町仲通39にあるGMビルと向かいのTMビルの呼び込みは、ラリってるのがいるね。w 黒いジャージに茶色のリュックしょてるよ。ビール瓶投げてくるから気をつけてね~
fwba0121さん
2017年08月20日 06時01分
Youtuberがこの辺に潜入して、動画にするっていうのもあるか?祭りでの、てきやの件で上げた奴もいる。(話題になった)動画もネタがなくなってくると、差別化でこういうのにもチャレンジする連中もいるのでは?SNSもあるしね。こういうのも、だんだんやりにくくなっていくのでは?町で対応しないと、福富町そのものが危ないとSNSでレッテルはられ、客が逃げるぞ。