横浜で配達されている読売新聞に地域欄が複数存在!その理由は?
ココがキニナル!
弥生台駅前にあるファミマで売っていた読売新聞ですが、地域欄のタイトルが田園都市と書いていました。横浜市内なのに複数地域欄があることになります。どうしてなのか調べてほしいです。(金杯さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
市内で配達される読売新聞は「横浜版」「田園都市版」の地域欄が存在。より地域に密着した情報を掲載する為2002年4月の朝刊から2つに分かれた!
ライター:松宮 史佳
相模鉄道いずみ野線「弥生台駅」前のファミリーマートで販売している読売新聞の地域欄が「田園都市」と書いてあるらしい。まずは弥生台駅に行き、実際に読売新聞を購入し、確かめてみることに!
久しぶりに朝早く家を出て、相鉄線に乗車。・・・空気が冷たい!
朝方まで記事を書いていることが多く、早朝は出かけない松宮。日中は大分涼しくなったと思っていたが、朝はここまで寒いとは!いつのまにか季節が“本格的な秋”になっているのに初めて気付く。
…徹夜明けで7時5分前に弥生台駅到着!
ここでふと、「新聞って早朝に売り切れてしまうのでは?」という考えが頭に浮かぶ。新聞が売り切れていたら取材ができない…。今さらながらだが、走り出す。
「駅前のファミリーマート」ということだが、北口・南口のどちらにあるのか。…道がわからない時はいつも“とりあえず右”を信条としているので“右”へ。
南口に到達!果たしてファミリーマートは?!
足早に駅へと向かう通勤する人々や学生とすれ違いながら、バスロータリーへと辿り着く。すると…
右前方にファミリーマートを発見!
店内は通勤前の会社員や学生でかなり混み合っている
すでに7時15分過ぎ。読売新聞はまだあるのか?
「…あった!」
読売新聞を無事購入する。ファミリーマートにはスポーツ紙のほか、読売・日経・朝日・産経・神奈川新聞の5紙が置いてある。
無事に読売新聞をゲット!
お客さんが途切れるのを見計らい、店員さんにお話を伺う。店員さんによると、各紙により仕入れる部数は異なるとのこと。読売と産経新聞は「毎日10部ほど」。「朝日は10部弱」、「日経は5、6部」で「神奈川新聞は3部ほど」仕入れているそうだ。
日にもよるが、特別なイベントや事件などがない限り「新聞が売り切れることはあまりない」とのこと。ちなみに夕刊は仕入れておらず、朝刊は「大体昼頃に回収してしまう」らしい。
最後に「読売新聞の地域欄は「いくつに分かれているのか&その理由」を店員さんに尋ねるが、「わからない」との答え。店員さんにお礼を言い、立ち去る松宮。地域欄のナゾを取材するため、読売新聞に問い合わせてみることに!