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ダジャレの記事で、はまれぽにハマれ! フェリス女学院のダジャレサークルに突撃!

ココがキニナル!

フェリス女学院のダジャレサークルは、今でも活動しているのでしょうか?(maniaさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

2003年設立のダジャレサークル「ダジャレ・ヌーボーsince2003」は活動中。しかし現在、サークルメンバーは4年生1名だけで存続の危機にある

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ライター:大和田 敏子

投稿によると、フェリス女学院にはダジャレサークルがあるらしい。女子大生とダジャレの組み合わせがどうも結びつかないと首をひねりながら調査を開始したところ、サークル顧問が、フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科の齋藤孝滋(こうじ)教授と判明。

早速、連絡を取ると、現在もダジャレサークルは存続しており、活動しているのは卒業を控えた4年生1名のみとのこと。もしかしたら、最後のチャンスかも・・・と取材を申し込むことに。「僕、ダジャレ対決したいんで、ぜひ同行します」という編集部・松山氏のノリに後押しされるように、フェリス女学院大学に向かう。

向かったのは、齋藤教授がいらっしゃる文学部がある緑園キャンパス。
 


相鉄いずみ野線「緑園都市駅」




いざ、ダジャレサークルに潜入!

相鉄いずみ野線「緑園都市駅」から徒歩5分ほど。
 


フェリス女学院大学に到着
 

名門女子大らしい上品で落ち着いた雰囲気


現在、ダジャレサークルで活動をしているのは、齋藤教授と4年生の森合絵里夏(もりあいえりか)さんの2人のみだ。実は、森合さんは以前、伊勢佐木町のご当地アイドルグループとして取材を受けたことがあり、はまれぽの取材は2度目だという。
 


快く取材を受けてくれた齋藤先生と森合さん


森合さんが卒業してしまうと、サークルの存続が危ぶまれるため取材を申し込んだと伝えると、

「ありがたいなら、いもむしゃくじら(蟻が鯛なら芋虫ゃ鯨)」と齋藤教授。「・・・・・・?」となっている筆者に齋藤教授が、これは「ありがたい」という謝意に掛けたダジャレ、付け足し言葉で、江戸の言葉遊びだと教えてくれる。

続けて、「お願いしマウス」とマウスを手に取って言いたかったらしいが「パソコンが遠いなあ」と齋藤教授。
 


ダジャレのスイッチが入った齋藤先生は止まらない


この「・・・しマウス」というダジャレだが、古語の「・・・し申す」という表現で、歴史的仮名遣いでは「しまうす」と書き、実際に「しまうす」と言っていた時代があるそう。まさに、時空を超えたダジャレだったのだ。早々に、ダジャレの奥深さを感じる。